一覧へ   前へ<<  >>次へ


Arduino + Ethernetシールド (2019年09月29日更新)

背景

一人暮らしをしている親が顕在か知るために、毎日メールを送ってもらう約束ですが、
たまに連絡がなく、連絡が取れないこともあり、

家を訪問せずに、元気かどうか、日々、もう少し確実に確認する手段として、
Aruduinoを利用できないかと考えました。

ネット検索すると、Ethernetシールドと組み合わせてメールを送信する方法について、
紹介している日本語サイトも幾つかあり、不可能ではなさそう。

つまり、センサーやボタンなどと組み合わせて、センサーが何かを検知したり、もしくは直接ボタンが押されると、私宛にメール送信されて、無事を確認できる、というものです。(湯沸かしポットで知る、という製品もありますが、やりたいことは同じです)


利用な可能なSMTPサーバを用意する、あるいはG-mailを使ってみる、フリーのサーバに登録するなどの方法があるようですが、

それぞれ、プログラムの構成が少しずつ異なる上、どの方法も送信ドメインやら、
サーバのIPアドレスやら、何を指しているのか判らず、メールを直接送信することは、
不本意ながら、一時的に断念することにしました。

代案

その替わり、自分が利用しているインターネットのsakuraのサーバ(このサイト)を
利用して、リクエストがあると、メールを送信するPerlのCGIを作成し、

Aruduinoを WEB Clientとして利用することと組み合わせ、

Aruduino からincubatorのサーバにアクセスして、サーバにメール送信をリクエストして、
サーバから予め指定したメールアドレスにメールを送信、

という方法を試し、うまく実行することができました。

その方法をこちらに紹介したいと思います。

(続く・・・)