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アルコールランプの4脚台の製作 (2017年10月30日更新)
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小学校の実験で触ったアルコールランプの上の台。
名称は何と言うのか、調べてみると、3脚台と言うそうです。
今回は脚が4つなので、4脚台としました。
自宅に溶接機を導入、初めて作る作品を何にしようかと考えて、丁度、自作アルコールランプの紹介動画を見つけたので、作業的にもお手頃だし、これに使える台を作ろうと思い立ちました。 |
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と、言うことで、ホームセンター「コーナン」に寄り、材料を入手。
約6mmの丸棒とフラットバーを2本ずつ。 |
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高速カッターを久しぶりに引っ張り出して、125mmずつにカットします。 |
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まず、溶接の1回目。
バイスとクランプで、多少動きにくい感じにして、恐る恐る、溶接棒を近ずける。 |
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 なかなかスパークが飛ばなかったり、飛んだと思ったら、くっついてしまったり、で、 うーむ、とうなりましたが、
そうだ、さっと撫でる様に、と思い出し、スパークが飛んでから溶接したい所に持っていくとバチバチと連続でスパークが飛びました。
加減が分からず、そろそろついたか?と面を上げると、 あらら、溶け過ぎ。
焼き切ってはないから、まぁいいか、と続けます。 |
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4箇所が終わって!四角のフレーム状になりました。 |
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3本目と4本目の間隔が少し異なり、ちょっといびつですが、これも、まぁ良しとします。 |
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脚を上手く溶接する自信はなかったので、まずフレームの4つ角にφ6mmの穴をあけ、そこに丸棒を差し込んで、1つずつ、テッペンをチョン、チョンと溶接。ひっくり返して、再び、チョン、チョンと溶接。
床に置いて、グラグラの方向を確認しながら、グラインダーで脚の長さを調節しました。
コンクリートの床に痕がつきましたが、ま、良しとします。
やっと完成!
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