14:25頃、自宅に戻り、温度を測ろうとすると。。。
サランラップには水滴がついておりました。
熱いのかな?とガラス管の外側を触っても、普通の温度。
しかし、ラップを取ると、湯気がほわほわと上がってくる。 温度計を挿入して測ってみると、みるみる上昇。なんと87℃もありました。 ガラス管の口の当たりに上がってくる湯気に手を寄せると、火傷しそうになります。
こんなに上がるとは、ビックリ!!
この後、再びラップをかけて、放置すること1、2時間。
設置位置は日陰となり、温度計を差し込むと、91℃に上がっていました。
夏場であれば、もっと高くなるのでしょう。
興奮気味にネット検索すると、コーヒーは75〜90℃、お茶は80〜100℃(生茶は50℃くらいでじっくりと)で入れるのが美味しいとのこと、キャンプにこれがあれば、バーナは要らないですね。
しかし、草木や家の外壁はそこまで上がらないのは、反射したり、水を蒸発させていたりするのでしょうけども、こんな細い管の面積に水の温度を91℃まで上げてしまうだけの太陽光が降り注いでいることに改めて驚きました。
人間が直接利用する水の温度はせいぜい100℃。これくらいの温度のお湯が入手できれば、困ることはありません。
お風呂のお湯の他にも、お湯を使ったヒータと組み合わせれば、室内暖房に使えるのでは?など、色々と使い道を考え、楽しめそうです。
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