 | 08年に公開されたシリーズ第4作「〜クリスタル・スカルの王国」の主人公インディ・ジョーンズよろしく、考古学に強くてなおかつもっと親しみがわく等身大のヒーロー、フリンの活躍を描いたシリーズ第2弾です。 旧約聖書に登場し、これまで数々の冒険劇で取り上げられてきた“ソロモン王の秘宝”の謎を下敷きにスリリングな物語が展開されていきます。 主演は勿論前作同様ノア・ワイリー、新たなヒロインにガブリエル・アンウォーがあたり、オリンピア・デュカキスら映画界でもおなじみのスターが集結し、エンタテインメントに徹した世界をさらに盛り上げています。製作総指揮は「インデペンデンス・デイ」のプロデューサー、ディーン・デヴリン。
図書館で働くフリン(ノア・ワイリー)にエジプトから古めかしい包みが届く一方、フリンは母マージー(オリンピア・デュカキス)と再会し、父の形見であるペンダントを母から受け取る。そんなフリンがようやく包みを開けると、中からは象形文字が書かれた古代の羊皮紙が。しかしフリンはその包みを何者かに奪われてしまう。包みの中身はどうやら、伝説の“ソロモン王の秘宝”が隠されている場所の地図だったらしい。フリンは真相を探るべく、モロッコのカサブランカへと向かいますが・・・。
08年に公開されたリーズ第4作目「〜クリスタル・スカルの王国」の主人公インディ・ジョーンズみたいに、”考古学に強いマザコン・ヒーローのフリン”の活躍を描くシリーズ第2弾です、第1弾も面白かったので期待していました。 旧約聖書に登場し度々冒険劇で取り上げられてきた“ソロモン王の秘宝”の謎をもとにシバの女王の秘宝など、僕等にも馴染みの深いモノが取上げられました。
図書館で働くノア・ワイリー演じるフリンにエジプトから古めかしい包みが届きます、一方フリンは母のオリンピア・デュカキス演じるマージーが開いた誕生日パーティーで再会し、パーティーの後父の形見であるペンダントをマージーから受け取ります。 そんなフリンがようやく包みを開けると中からは象形文字が書かれた古代の羊皮紙が、しかしフリンはその包みを何者かに奪われてしまいますが包みの中身はどうやら伝説の“ソロモン王の秘宝”が隠されている場所の地図だったよう、フリンは真相を探るべく、モロッコのカサブランカへと向かいます。
オープニングから『クリスタルスカル』が出てきて『インディアナ・ジョーンズ4』を意識したようなつくりでした、ガブリエル・アンウォーが少しトシをとったなぁと思いましたが考古学者のエミリー・ダベンポートを好演していました。
この『ライブラリアン』は『インディー・ジョーンズ シリーズ』よりも庶民的な感じがします、それぞれの秘宝にアドベンチャー作品のお約束でもある番人がいたり、宝の地図探しや暗号にヒーロー・ヒロインを虐める悪人もバッチリ出てきます、大自然やカバなどのアフリカの野生動物を楽しめたり。
お手軽な割には結構ドキドキ・ワクワク楽しめるシリーズですね、今回の&“シバの女王”や“キング・ソロモン”を探してアフリカ中を旅する2人ですが、旅の途中でジョモと出会ったり意外な人が敵のボスだったり・・・、最後まで目が離せなくて楽しめましたしフリンとエミリーの恋の行方もどうなることか、お勧めします。 |