>>一覧  >>修正   前へ<<  >>次へ


「トレーニング・デイ」、僕はやっぱり「フィラデルフィア」。

デンゼル・ワシントンのオスカー作品。

画像:trainingd.jpg説明
「トレーニング・デイ」をついに観ました、思ったよりもいい作品でしたが、やはり僕の思ったとおり「フィラデルフィア」の演技のほうが素晴らしかったと思います。
珍しく彼が悪役(悪徳警官役)を演じた作品です、確かに何時もはいい刑事や弁護士を演じることが多かったですが。新米刑事のイーサン・ホーク(男前です)を、次第に悪の道へと誘惑していくベテランの刑事を演じるのですが、デンゼル・ワシントンの演技は素晴らしかったです、イーサン・ホークもそれなりに演じていて、とても見事な映画に仕上がっていると思います。
しかし僕には、「フィラデルフィア」のミラー弁護士の演技がやっぱり一番素晴らしいと思います、トム・ハンクスとのダブル受賞でも良かったんじゃないかな。ハンクスのあの演技は、ワシントンのミラー弁護士がいてより輝きを増したと思います。
「グローリー」も良かったし、オスカー候補になった「ハリケーン」も悪くありませんでしたが、「から騒ぎ」もお勧めです、クリムゾン・タイドも。売れる前のラッセル・クロウと共演した「バーチュオシティもいいかな?」