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グレゴリー・ペックさんを偲んで。

グレゴリー・ペックさんを偲んで。

説明
グレゴリーペックさんが、6月12日未明に老衰で亡くなったそうです。映画「ローマの休日」で、A・ヘップバーンと恋に落ちる二枚目の新聞記者役を演じた俳優さんといったほうが分かりやすいかもしれませんね。
彼はそのルックスと人柄から「アメリカの良心」と呼ばれ続け、アカデミー主演男優賞を獲得したほか、その人望の厚さから、第17代アカデミー協会会長も勤めました。インターネットをやっている人は、映画を検索すれば、きっと沢山出てくると思います。
アカデミー賞を獲得した「アラバマ物語」もいいですが、僕は「紳士協定(アカデミーの作品賞はとりました)」「渚にて」、デニーロが出演して話題になった「ケープフィアー(これにも出てます)」の元となった「恐怖の岬」などもお勧めです。因みに「オーメン」にも出ています。
大好きだった俳優さんでした、心からご冥福をお祈りします。
言い忘れましたが、彼が映画「アラバマ物語」で無実の黒人を救う弁護士を演じましたが、つい最近のアメリカでのアンケートで、もっとも尊敬する理想のアメリカ人NO.1に彼の演じた弁護士が見事に1位になりました。