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「シャーロットのおくりもの」をお勧めします。

とても可愛らしい作品でした。

画像:charlotte2.jpg説明
「スチュアート・リトル」の原作でも知られる童話作家E・B・ホワイトの、ロングセラーを映画化したものです。
納屋に巣くったクモのシャーロットが、食用にされる運命を知って嘆き悲しむ子ブタを助けるために巣にメッセージを描いて人間に訴えるが……。子ブタの運命を巡る1人の少女と一匹のクモの奮戦を綴ったハートウォーミング・ファンタジーです。
「宇宙戦争」や「アイ・アム・サム」の子役スター、ダコタ・ファニングが少女に扮し、「エリン・ブロコビッチ」「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツがシャーロットの声を担当しました。
その他にもスティーヴ・ブシェミ、ロバート・レッドフォードはじめ大物スターが声優として多数登場しています、ユーモアにくるんで命や友情の大切さを描いた良心的な作品に仕上がっていました。


 ある春の夜、牧場を営むエラブル家に11匹の子ブタが生まれた。しかし母ブタの乳は10個しかなかったため、一番小さな子ブタはやむを得ずその場で処分されることに。ところが、娘のファーン(ダコタ・ファニング)は自分が面倒見ると宣言し、その子ブタを引き取るとウィルバー(声 ドミニク・スコット・ケイ)と名付け大切に育て始めるのだった。やがて、ウィルバーは向かいの広いザッカーマン農場に預けられ、他の個性豊かな動物たちと一緒に暮らすことに。そんなある日、ウィルバーは“春に生まれた子ブタは、冬を越せない。なぜならクリスマスのハムになるから”という話を聞いてしまう。怯えるウィルバーに対し、賢くて心優しいクモのシャーロット(声 ジュリア・ロバーツ)が“必ずあなたを守ってあげる”と約束するのだった。


『スチュアート・リトル』の原作者E・B・ホワイトの童話を、豪華なキャストと豪華な俳優陣の声の出演映画化した、ファミリー・ファンタジーです。
『宇宙戦争』などの天才子役のダコタ・ファニング主演で、ハムかソーセージにされてしまうのを恐れる子豚のウィルバーと、彼を守ろうとする人間の少女ファーンと蜘蛛シャーロット(声ジュリア・ロバーツ)の姿を、牧歌的なムードたっぷりに綴っていました。
この映画でも子豚が主人公ですが、『ベイブ』もそうでしたがブタが主人公のファンタジーの優れた作品て結構ありますね、『レオン』にもブタ(らしきモノ)が登場しますものね。
普通の田舎町で起きたある少女と小さな蜘蛛が起こした小さな奇跡を、人間の忘れやすさや
ダコタ・ファニングは本当に演技が上手ですが、なんか安達祐実またいで何時まで経っても小さな少女のままのような気がします、小さな時からスターで色んな作品で見ているからでしょうが、いきなり大きくなってハーレイ君みたいに悪さをしないで欲しいです。
シャーロット・A・カバティカという名前の蜘蛛の声を演じているジュリア・ロバーツも、流石の存在感と演技力でしたね、なんとかウィルバーに雪をみせたい、ハムやソーセージにさせたくない一心で沢山の奇跡を起こしましたね。
ドリアン先生の言葉が印象的でした、友達が出来ず動物の言葉が分かるというファーンはおかしいと訪ねてきますが、『子供は大人よりも聞き上手なんでしょう』と答えます、他にも色々な言葉を言ってくれていましたね。
ファーンとシャーロットの絡みがもっとあったらと思いました、でも本当にハートウォーミング・ファンタジーに仕上がっていたと思います、お勧めします。