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「着信アリ Final」をお勧めします。

堀北真希チャンと黒木メイサチャンの、W主演です。

画像:cafinalchakuarif.jpg説明
都市伝説を取り入れた和製ティーン・ホラーとして、一躍人気シリーズとなった「着信アリ」第3弾!です。今回は、韓国へ修学旅行に行った高校生たちの間に、“死の着メロ”の惨劇が連鎖します。
第1作の柴咲コウ、第2作のミムラとフレッシュな若手俳優も見どころの本シリーズですが、今作では「ALWAYS 続・三丁目の夕日」、TV「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」など大ブレイク中の堀北真希チャン、そして「めだか」「クローズ ZERO」とこちらも人気の黒木メイサちゃんがW主演しました。
監督は「着信アリ」TVシリーズ版を手がけた麻生学、原作・企画には「紅の秋元康」ことお馴染みの秋元康です。


 安城高校2年の生徒たちは、修学旅行で韓国に行くことになった。女生徒の1人えみり(黒木メイサ)はネットを通じて知り合った韓国のボーイフレンド、アンジヌ(ジャン・グンソク)に会えることを楽しみにする一方、かつて仲の良かった同級生の明日香(堀北真希)が、いじめが原因で参加できないことを気に病んでいた。ホテルに到着した生徒たちは、連絡用に携帯電話を渡され、ソウルの街へと散る。だがその矢先、生徒たちの携帯には奇妙な着メロと共に、死を予告するメールが届き始める。そのメールを受け取ったものは、誰かに転送しない限り予告通り無惨な死を遂げてしまうのだ……。


今をときめく堀北真希チャンと黒木メイサちゃん主演による、人気ホラーの第3弾です、呪いの電話が死の恐怖を描くシリーズの完結編です。
今回は高校が舞台で場所は韓国、修学旅行へ来た高校生たちを死の電話の恐怖が襲います。
いじめられて自殺して意識不明のパムと呼ばれている堀北真希チャン演じる明日香が、謎の復活をして修学旅行で韓国へ行って楽しんでいる筈だった黒木メイサちゃん演じるえみりらクラスメートを、恐怖のどん底に突き落とします。
学生が今回のターゲットなのか、
考えたなぁ〜と思ったのは、メールで死の予告が送られて来るのですが誰かに転送すればその人に呪いが移ります、そして転送された人は誰かに転送することは出来なくて、ただ死を待つだけなのです。
だから学生たちは先を争って友達のもとに送ったり、気に食わない友人や担任の先生に送ったりします、なんか近頃の若者たちの人間関係の希薄さみたいなことが伝わってくるようでした。
堀北真希チャンや黒木メイサちゃんがいじめられっ子というのは、ちょっと信憑性に欠けますし『着信アリ』シリーズの悪霊が弱くなったと感じるきらいはありましたが、まぁまぁ面白いティーンズ・ホラーでした。
『着信アリ』のFinalというのは残念ですし、これがFinalかと思うとやや弱い感じもしますが結構面白かったかな、お勧めします。