 | 怪死した友人が死の間際プレイしていたという未発売のゲームソフトを譲り受けた青年。彼と仲間たちは好奇心からそのゲームを始めるが、それはゲームオーバーになれば現実にも死んでしまうという“デスゲーム”だった! パソコンゲームに悪霊の呪いが封印されているという、現代らしいアイデアのサバイバル・ホラーの注目作品です。「ドア・イン・ザ・フロア」のジョン・フォスターを始め、人気ドラマ「The OC」のサミーラ・アームストロング、リメイク版「ヒッチャー」のヒロインに抜擢されたソフィア・ブッシュなど、これからが楽しみなフレッシュな若手の共演も見ものです。
不審な死を遂げた友人の葬儀に出席した青年ハッチ(ジョン・フォスター)は、友人が死の間際までプレイしていたというゲームソフト“STAY ALIVE”を形見代わりに受け取った。それは、ゲームマニアだった友人がどこかから手に入れた未発売のホラーゲームで、罠や怪物の待つ館を冒険し、血の伯爵夫人と呼ばれる女殺人鬼と対決するというものだった。ハッチとアビゲイル(サミーラ・アームストロング)らのゲーム仲間は、好奇心からSTAY ALIVEをプレイし始めるが、やがてゲームオーバーになった仲間の1人が、画面の中の死に様と同じように怪死してしまう…。
これからが楽しみな若手が沢山出ているホラー映画です、ゲームオーバーになると現実のプレイヤーも同じ状況で死ぬという、呪いのゲームを手にした若者が次々と怪死を遂げて…という映画です。 『リング』『呪怨』といったジャパニーズ・ホラーの影響も受けているのかな、あとこの映画もそうですが最近は人気ゲームを元にした映画が増えましたね、この映画の中でも『サイレント・ヒル4』の事も出てきました。 『デスゲーム』となっていますがこの死のゲームは『ステイ・アライブ』というゲームです、主人公ハッチの友人のルーミスがこのゲームで死んだことから、ルーミスの幼なじみのアビゲイルやオクトーバーにスウィンクなどの仲間達が事件について探っていきますが…。 青春ホラーとの事だったのでもっと全編明るい感じかと思いましたが、出だしから割とシリアス・ムードでなかなか良かったです、エリザベス・バートリー伯爵夫人もしぶとくていいです。 アビゲイル役のサミーラ・アームストロングや、オクトーバー役のフィア・ブッシュは可愛かったしこれからが楽しみな美人さんでした。 テンポも良くてラストもホラー映画っぽい終わり方でいいです、お勧めします、思っていたよりも面白かったホラーでした。
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