>>一覧  >>修正   前へ<<  >>次へ


「ファイナル・デッドコースター」をお勧めします。

メアリー・エリザベス・ウィンステッド、可愛いですね〜。

画像:fdc04.jpg説明
「ファイナル・デスティネーション」「デッドコースター」に続く人気ホラーの第3弾です。一度は逃れたはずの“死の運命”に、執拗に狙われる若者たちの恐怖を描いています。
死の順番に法則があることを知った主人公が、その謎を解き明かそうとする…というのがシリーズ共通のルール。一応作品世界は連続していますが、それぞれ単独でも充分楽しめる映画です。
独創的なデッド・シーンはますますショック度を増し、映画と分かっていてもかなりリアルにつくられています。
「ダイ・ハード4.0」でマクレーン刑事の娘役に抜擢されたメアリー・エリザベス・ウィンステッドら、若手俳優の演技にも注目です。



 高校の卒業記念にやってきた遊園地で、ジェットコースターに乗ったウェンディ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は発車間際に突然大事故の白昼夢に襲われ、自分や仲間たちの無惨な死に様を見る。パニックに陥った彼女は仲間たち共々係員に降ろされてしまうが、その直後、夢と同じ大惨事が発生した。ウェンディはあの夢が予知夢だったと確信するが、だとすると生き延びた自分たちだけが本来の運命と違ってしまう。やがてその考えが現実となるように、遊園地に行った友人たちが次々と謎の死を遂げてゆく。ウェンディは仲間たちが映った写真の中に“死の予兆”を発見し、生き残った仲間のケヴィン(ライアン・メリマン)や妹のジュリー(アマンダ・クルー)達とそのルールを読み解こうとするのだが…。


『ファイナル・デスティネーション』『デッドコースター』に続く、人気ホラー映画の第3弾です、どんな題名になるのかと思っていたら1と2を足して2で割ったみたいになりました。
予知夢によって事故を免れた若者たちが、次々と謎の死を遂げていき…というこのシリーズお馴染みの展開が繰り広げられていました。
今回は飛行機→ハイウェイ→と来て、ジェットコースターが舞台となります、メアリー・エリザベス・ウィンステッド演じるウェンディがマッキンレー高校の卒業記念で訪れた、遊園地でデジャブのようなモノを見てジェットコースターを降ります。
例のごとく座席順に死んでいくのでヒロインのウェンディが、それを阻止しようと亡くなった彼氏ジェイの親友で事故を免れたケヴィンと、謎を解き明かそうと奮闘しますが…。
前作『デッドコースター』と同じように、この『ファイナル・デッドコースター』でもグロテスクな死に方重視な感じがしました、まぁそれなりにストーリーも頑張ろうという姿勢が見えましたが、今回はウェンディが撮ったデジカメの写真がヒントになります。
前回の2よりは死に方がグロテスクでは無かったですが、今回もある程度はグロテスクでしたかね、「人間の頭ってこんな風に割れるんだ」ということだけを観ると、今回の方が凄かったかも・・・・・。一応ストーリーも重視したみたいなので、テンポも良かったですね。
主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドは「スカイ・ハイ 」「 グラインドハウス 」を経て「ダイ・ハード4.0」でマクレーン刑事の娘役に抜擢されたのですが、この「ファイナル・デッドコースター」でも主役のヒロインウェンディを好演していました、これからも出演作品には恵まれそうです。
ラストもこのシリーズにしては変わったラストでした、良い悪いは別にして面白かったです、お勧めします。