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「ハニーvs.ダーリン 2年目の駆け引き」をお勧めします。

ジェニファー・アニストンにヴィンス・ヴォーン、やっぱりイイですね。

画像:hunnyanddarlin023.jpg説明
全米初登場1位を記録したラブコメディのスマッシュ・ヒット作です。同棲2年目を迎えたカップルが、ささいな事からやがて激しく仲たがいしてゆく姿を綴っています。2人の気持ちが次第にすれ違う過程がリアルで、特に男性は身につまされる思いがするかもしれませんね。
主演は人気ドラマ「フレンズ」のレイチェル役で大スターとなったジェニファー・アニストンと、"フラット・パック"の一人で「ドッジボール」のヴィンス・ヴォーン。本作の共演がきっかけでアニストンとヴォーンの交際が噂となり、両者から公式に否定されるまで全米中のゴシップ記事を賑わせました。監督は「恋は邪魔者」「 チアーズ!」のペイトンP・リード。


 ブルック(ジェニファー・アニストン)は野球場で出会ったゲリー(ヴィンス・ヴォーン)と恋に落ち、電撃同棲を始めた。新居を共同購入して新婚気分に浸っていた2人だったが、2年目に転機が訪れる。きっかけはゲリーに料理に使うレモンを買ってくるよう頼んだのに、全然数が足りなかったというようなささいなこと。それ以来、ブルックは彼が全然家事を手伝おうとしないとか、野球中継やゲームでテレビにかじりついてばかりといったマイナス面ばかりが目についてイライラし始める。2人の小さなケンカは次第にエスカレート、互いに意地の張り合いになってしまった。2人はなんとか仲直りするきっかけを作ろうとあの手この手を考えるのだが…。


主演のジェニファー・アニストンとヴインス・ヴォーンが、この映画をきっかけに実生活も恋人同士なんじゃないかと、言われた映画だったので見るのが楽しみでした。
少し変わったラブ・コメディでした、主題歌にクイーンの『マイ・ベスト・フレンド』が使われていたのもなんか嬉しかったし、オープニングの2人の牛の着グルミ姿が可愛らしかったです。
シカゴのリグレー・フィールドで出会ったヴィンス・ヴォーン演じるゲリーは、ジェニファー・アニストン演じるブルックに一目惚れしてその場で口説き落とします、そして2人の同棲生活がスタートします。
しかし些細な事(頼まれたレモンの個数)が原因でケンカとなり、それがエスカレートして行って別れ話にまで発展、しかし住宅ローンのために仕方なく一緒に暮らさなければいけなくなった2人でしたが・・・・・
ブルックの友達の助言の3点セットが笑えました、『大目に見ない・受け入れない・絶対に許さない』と。
ジュディ・デーヴィスやヴィンセント・ドノフリオ、○○が共演してるのですが豪華です、皆適材適所におさまっていて良かったです。
ハッピー・エンドで終わらせるのかと思わせて、実は・・・な終わり方をするのですが、明るい未来を予感させてくれる終わり方でしたしこの映画ではありかな、ジェニファーはこういう終わり方は似合わないと思いますが。
でもヴィンス・ヴォーンにはこういうラスト、似合っている気がします、いいラブ・コメディでした、お勧めします。