 | それにしても昨日のアカデミー賞は楽しかったですね、獲って欲しい人がオスカーを獲って、渡辺謙さんと「たそがれ清兵衛」は残念でしたが。特にレニー・ゼルウィガーとシャーリーズ・セロンは嬉しかったです。 ここでは助演男優賞から、簡単に振り返っていただきましょう。 まずオスカーを獲ったティム・ロビンスから。昨日も書きましたが「エリック・ザ・バイキング」を観た時には、彼が後にオスカー俳優なるとは夢にも思いませんでした、戸田奈津子先生もおっしゃってましたね。主演でしたがなんとあの関根勤さんが共演していて、監督はモンティパイソン(イギリスのコメディ・グループ.テリー・ギリアムもいた)のドン、テリー・ジョーンズ。 映画は監督が来日したにも拘らず、公開途中で打ち切りとなってしまった、僕はビデオで観ましたが面白かったですよ、関根さんもスゴク笑えます。 それ以前にも「ハワード・ザ・ダック」や「トップガン」等にも出演していたが、本格的に注目されだしたのは「さよならゲーム」から。 その後は監督業などもこなす傍ら、「ショーシャンクの空に」や「星に想いを」、「未来は今」や監督した「デッドマン・ウォーキング」など、注目作にかかわる様になった。 監督した「デッドマン・ウォーキング」で主演女優賞を獲得したスーザン・サランドン(主役の死刑囚はショーン・ペンが演じています!)と、「さよならゲーム」で共演して以来ずっとハリウッドきっての知性派パートナーとして(何故か結婚はしていないのでパートナーなのです)今日まで至ります。 昨日で”オスカー・パートナー”となり、ちょっと誇らしげでしたね。 スピーチを期待していたのですが、病人をはげますだけで終りましたね、ちょっと残念。 謙さんはこれからハリウッドで大暴れしてきて欲しいですね、どうせ日本に帰ってきてもワイドショーに捕まって、離婚や裁判についてウルサク言われるだけでしょうから。 |