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シャーリーズ・セロンがアカデミー最優秀主演女優賞を獲得しました。

とっても嬉しい僕でした。

画像:charlizetheron.jpg説明
本人は、ただ美しい女優というイメージは、嫌みたいです。
でもこんなに美しいですからね。・・・。
それでは最優秀主演女優賞に輝いた、「シャーリーズ・セロンについて書きたいと思います。
彼女は75年にフランス人の父とドイツ人の母の間に南アフリカで生まれ、14歳の頃からミラノやパリでモデル業を始める。これは僕も知りませんでしたが、15歳の時に母が父をピストルで撃ち殺したらしいのですが(理由は分かりませんが)、無罪になったそうです。
またモデルとしてキャリアを積む傍ら、「ジェフリー・バレエ・スクール」などで12年間クラッシック・バレエを学んでダンサーになることを目指す。しかし膝を故障して断念、モデルとして活躍した後に、アメリカで女優になることを目指します。
長編映画デビュー作となったのは「トゥー・デイズ」で、ジェームズ・スペイダーの恋人役でした。僕は先に「ディアボロス」でキアヌ・リーブスの妻役を演じたセロン(本当はテロンと読むそうです)を観ていたので、「ここにも出ている」と思ったものでした。
「ディアボロス」では演技よりもその透き通るような美しさが印象的で、逆に「トゥー・デイズ」では映画の面白さが印象に残ってしまいましたが、どちらもただ綺麗なだけではなく演技力もしっかりした女優さんだなぁと思いました。
トム・ハンクスがつくって話題になった「すべてをあなたに」でも、トム・エベレット・スコットの初めの彼女役で出演していますが、あまり印象に残っていません。一般的には「猿人ジョー・ヤング」のリメイク版「マイティ・ジョー」や、オスカーにノミネートされて物議を呼んだ「サイダー・ハウス・ルール」でしょうか。
他にも先日放送された「ノイズ」や僕の大好きな(エンディング以外)「スウィート・ノベンバー」、「レインディア・ゲーム」や「バガーヴァンスの伝説(これも結構お勧めかな)」、そして「コール」や今回オスカーを獲得した「モンスター」など、話題作に出演し続けています。
僕は戸田さんの批評が気になっていたのですが、褒めていたので師匠のおすぎさん(おすぎさんも戸田さんには一目置いているようです)も褒めてくれるでしょう。
何しろ背が175センチで、サイズは上から90・60・90だとか、あのマリリン・モンローよりもウェストが1センチ細いとの事、嫌でもそのプロポーションや美貌に目を奪われてしまいます。でもその演技力も大したものです、因みに僕のお勧めは「スウィート・ノベンバー」か「マイティ・ジョー(これは本当にセロンが美しいです)」、「トゥー・デイズ」や「サイダー・ハウス・ルール」、「裏切り者」や「セレブリティ」に「ザ・ダイバー」もいいかもしれません。
とにかく、「コール」や「モンスター」を観るのが楽しみです、「モンスター」はセロンに見えないくらいでしたから、相当凄いと思います。
彼女の授賞式でのスピーチも素敵でしたね、「素晴らしい1年でした。信じられない。素晴らしい監督、プロデューサーに感謝しています。それからクリスティーナ・リッチ、彼女なしにはこの映画はできなかった。 それから南アフリカの皆さん、私の祖国……ありがとう。 そして、お母さんありがとう。 」と言っていました。
実はクリスティーナ・リッチも僕は好きなのですが、クリスティーナ・リッチは何故感謝されていたのでしょうか、「モンスター」のプロデュースでもしていたんですかね、誰か知っていたら教えてください。
アカデミー最優秀主演女優賞、受賞おめでとうシャーリーズ・セロン!