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「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ  」をお勧めします。

思っていたよりもストーリーもあって、面白かったです。

画像:sponge04.jpg説明
1999年から全米放送中の「スポンジ・ボブ」は、海綿動物ながら見た目はどこの家にもありそうな四角いスポンジであるスポンジ・ボブが主人公のマンガです。
いつも元気でバーガーショップ《カニカーニ》でのバイトにも熱心だが、ドジが多いのが玉にキズ、でも仲間を大切にするイイ奴です、おバカですが・・・・。
この映画版(全米では興収8540万ドルを記録)は原作がアニメなのに実写で始まり、終盤も人気男優デヴィッド・ハッセルホフが実写で、TV「ベイウォッチ」と同じような赤い水着姿で登場するなど遊び心満載でした!!
声優陣も豪華でトム・ケニーにジェフリー・タンバー、スカーレット・ヨハンソンにアレック・ボールドウィンなども出ていました。
僕みたいにTV版を知らない人も楽しめるスケールで、スピード感に遊び心がたっぷりでした。



 スポンジ・ボブ(トム・ケニー)は海底都市《ビキニタウン》にあるバーガー店《カニカーニ》でアルバイト中。《カニカーニ》は2号店のオープンが決まるほど大繁盛しているが、ライバル店のオーナー、プランクトン(ダグ・ローレンス)は、《カニカーニ》の人気メニュー、カーニバーガーのレシピを奪おうと悪巧みを計画していた。ボブは《カニカーニ》の店長、カーニさん(クランシー・ブラウン)の危機を救うため、親友のパトリック(ビル・ファガーパッケ)と共にプランクトンの野望を打ち砕こうと大活躍する・・・。



もっとこれもシュールでナンセンス・ギャグを売り物にしているのかと思ってましたが、きちんとストーリーもあって”スポンジ・ボブ”を良く知らない僕でも楽しめました。
感覚的には『シャーク・テイル』に少し似ていましたかね、スカーレット・ヨハンソンにアレック・ボールドウィン(今回は殺し屋)も出ていて、凄く豪華な感じもしました。
デヴィッド・ハッセルホフが出てきますが、最近また復活して来ているんですよね、「 もしも昨日が選べたら 」や「ドッジボール」なんかにも出ていましたね、なんか「ナイト・ライダー」の頃のイメージが強いですが、なんか嬉しいですね。
そういえば「ブロークン・フラワーズ」でもドン・ジョンソンが名前だけ活躍してましたからね、そういえばベン・スティラーも「 スタスキー&ハッチ 」をリメイクしてましたから、昔のスターが沢山見られて嬉しいです。
しかし「スポンジ・ボブ」はどう見ても”海綿動物”には見えません、『四角いスポンジ』にしか見えないんですけど・・・・・、名前も「スポンジ・ボブ」ですし。
スポンジ・ボブが仲間パトリックとともに、カーニさんのために盗まれたネプチューン王の王冠を取り返すために立ち上がり、ネプチューン王の娘ミンディ(声:スカーレット・ヨハンソン)やデヴィッド・ハッセルホフ(本人)の力を借りて・・・・・というお話ですが、結構大人も楽しめました。
お勧めします、スポンジ・ボブの活躍ぶりも楽しいですがコメディのセンスの良さも感じさせてくれます。