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「ファンキー・モンキー」をお勧めします。

こういう映画、僕好きなんです。

画像:funkymon01.jpg説明
世界征服のための動物兵器として育てられた天才チンパンジーが大騒動を巻き起こす! スーパーモンキーと調教師、そして少年という3者の交流のドタバタを綴ったアドベンチャー・コメディです。
愛嬌たっぷりの表情や仕草に加えて、”どこまでチンパンジーにやらせるんだよ??”っていうくらい、スタントマン顔負けのアクションもこなすチンパンジーに注目です。
天才モンキーらしく、劇中では友達となった少年にフットボールや恋の手ほどきまで教えてしまうのですから・・・・。
人間の出演者は、TVムービー版「アルジャーノンに花束を」や「メンフィス・ベル」のマシュー・モディン 、「トレマーズ」のフレッド・ウォードなど。


 動物調教師のマッコール(マシュー・モディン)は、ZIT・動物学国際研究所に雇われて天才チンパンジーのクレメンスを訓練していた。だがある日、突然クビを宣告された彼は、クレメンスが何かの実験に使われると感づき、とっさにクレメンスを連れて脱走する。偶然知り合った少年マイケル(セス・アドキンス)の家で下宿人を募集していると知った彼は、ペット嫌いのマイケルの母メーガン(ローマ・ダウニー)に猿の件を隠して住み込むことになった。やがてクレメンスは天才モンキーの力を発揮してマイケルにフットボールや恋の手ほどきまでするようになり、1人と1匹は友情を築いてゆく。だが一方、クレメンスを動物兵器にしようとするZITは、着々とマッコールたちに近づいていた。


こういう”元気がいいけど苛められっこ”が活躍する映画、僕大好きなんですよね、「バタリアン」も1の方が完成度は高いと思うけど2の方が好きだったりします。
演技派のマシュー・モディンも、こういう役をやるようになったかと思いましたが、良くみたらまだまだ若いしナカナカ格好良かったです、マイケル役のセス・アドキンスって観た事あるなと思っていたら「タイタニック」や「誤診」、いま観ている「がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン 」にも出てましたね、この子は伸びるかもしれませんね。
最後にチンパンジーのクレメンスは芸達者さんでした、ナカナカ楽しませてくれましたよ。
マイケルが想いを寄せるクリスティーナ役のケイリー・クリシュも爽やかで可愛かったです、このまま順調に大人になってラブ・ストーリーの主役になってもらいたいです。
動物愛護団体からクレームがくるんじゃないかと、こちらが心配になるほどクラレンスは色々楽しく動いてくれます、クラレンスがカッコよくアメフトをしていましたが、やっぱりいまはベースボールでは無くてアメフトなんだなぁと思いました。
お勧めします、分かりやすくて簡単に楽しめる映画でした、元気な苛められっ子が頑張る映画は大好きです!!