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「ホワイト・プリンセス」をお勧めします。

ケイティ・ホームズ、もうママなんですよねー。

画像:whietprr01.jpg説明
思っていたよりもいい映画でした、これを書いている翌日にアカデミー賞を控えている、フォレスト・ウィテカーが監督もしているとのことだったので、楽しみにしていました。
丁度「ロマンス・ホリデー」と同じぐらいの公開ですが、説明だけ読んでいると「ロマンス・ホリデー」と物凄く良く似ているのでどちらかが真似でもしたかと思いましたが、こちらも、「ロマンス・ホリデー」とは違った味わいをだしていて良かったです。
アメリカ大統領の一人娘が、身分を隠して彼女を警護するシークレットサービスと恋に落ちるロマンティック・コメディです。主演はトム・クルーズの奥さんで最近ママにもなった、「バットマン ビギンズ 」「エイプリルの七面鳥」のケイティ・ホームズ。可愛らしく大統領の娘を演じています。”ティム・バートンの真の盟友”マイケル・キートンが米大統領を、マーガレット・コリンが妻メラニー大統領夫人を演じています。
監督は俳優としても活躍する「 微笑みをもう一度 」のフォレスト・ウィッテカーです、結局今年の題79回のオスカーを、フォレストは獲得しました!!。



 サマンサ(ケイティ・ホームズ)はアメリカ大統領ジョン(マイケル・キートン)の大切な一人娘。当然、どんなときでも彼女の周囲ではいかついシークレットサービスが眼を光らせ、その身を厳重に警護していた。ところが、大学生になったサマンサは普通の女の子として学園生活をエンジョイしたいと強く主張する。仕方なくその要求を受け入れたジョンだったが、心配性の彼は、サマンサには内緒で、学生になりすました若いシークレットサービスのジェームズ(マーク・ブルカス )を学園に送り込むのだった…。


マイケル・キートンが主人公サマンサ(ケイティ・ホームズ)の、父親の大統領を演じていますが、かつての「ビートル・ジュース」「ミスター・バットマン」も、今ではすっかり”お父さん役”が似合ってきましたね。
マーガレット・コリンがメラニー大統領夫人を演じていますが、あの清楚で高貴な感じはファースト・レディ役がピッタリですね、素敵でした。
主役のケイティ・ホームズも良かったですね、マンディ・ムーアにはない”大統領の娘”という清潔感とこれまた清楚な感じ、持って生まれた高潔な感じが素晴らしく良かったです。
「ロマンス・ホリデー」はヨーロッパを旅しながら、2人であちこちへ行くというものだったけど、こちらはシークレット・サービスのジェームズ(マーク・ブルカス )が、寮長に成りすまして学園の中で(学園外もありますが)色々と学生生活を楽しむというものでした。
ラストはこういうラブ・ロマンスにありがちな終わり方でしたが、監督を務めたフォレスト・”アミン”・ウィティカーが、少しヒネッたラストにしてくれましたね、好感が持てました、お勧めします。