 | この映画は、大のお気に入りの"アナ・クラウディア・タランコン"が出ていると言う事で、非常に楽しみにしていました、ラブ・ストーリーのヒロイン役とのことだったので。 やっぱりアナは美しくて可愛かったですが、それ以上にジョン・レグイザモの変わりようにもビックリしました。 リー・ストラスバーグのところで下積み生活を送り、非常に確かな演技力で数々の賞にも輝いた天才ですが、派手さがないというか「ランド・オブ・ザ・デッド」での悪役のように"クセのある悪役"が良く似合う役者さんだと思っていたんですよ。
メキシコから来た青年が、スウェーニョ=夢を追い求める姿を描いた青春ストーリーです。美人学生との恋や年上のシングルマザーとの交流、そしてバンド仲間との友情を通じてミュージシャンを目指す主人公の青春を、数多くの魅力的なラテン音楽に乗せて綴っています。 主人公に誘われ、若き日の歌手への夢を蘇らせる主婦を「トランスアメリカ」「 Mr.インクレディブル 」のE・ペーニャが好演とていました。加えて、「24」や「バッド・ボーイズ」などの、ネストール・セラノも出て今した。
メキシコ人青年アントニオ(ジョン・レグイザモ)は、音楽で身を立てる夢を追ってロサンゼルスへとやってきた。バンド活動のかたわら、食堂でバイトを始めたアントニオは、いつしか常連客の美人学生ニーナ(アナ・クラウディア・タランコン)に一目惚れする。やがて2人は親しくなるが、ニーナは病気の父親の看病があって友達以上の関係になろうとはしない。一方、アントニオは隣に住むシングルマザーのミラベラ(エリザベス・ペーニャ)と知り合い、彼女の見事な歌声にラテン音楽への思いを新たにする。そんなある日、コンテスト予選を前にアントニオのバンドのメンバーたちが突然脱退してしまう。途方に暮れた彼は、ミラベラにボーカルを頼むのだが…。
まずジョン・レグイザモの好青年ぶりにはビックリしました、この映画の撮影の時には40歳ぐらいのはずですが、アナの相手役を爽やかなミュージシャンを夢見る青年を演じていました。 前髪をおろしただけなんだけどなー、凄く爽やかにミュージシャンを夢見る男の子を演じていました、もう40なのに・・・。 アナ・クラウディア・タランコンは「アマロ神父」の時よりも輝いていたな、ラブ・ストーリーで登場シーンやセリフも多かったからだろうけど、本当に"綺麗で美しい"と"可愛い"しか言葉が浮んでこないなー。 アナがあまりにも可愛かったから、DVD勝っちゃいましたもの、ラブ・ストーリーのアナも初めて見ましたしね、ヒロインだったし。 本当に美しいです、お化粧した顔の写真も見ましたが、このアナはスッピンの方が美しいですね、お化粧が負けてしまっているようでした。 それとエリザベス・ペーニャの好演も光りましたね、アントニオと心の交流を交わして行き影響を与えて、自分も生長して行くシングル・マザーを演じたのですが、なんか凄く良かったです。 もう少しミラベラが、自分を捨てた亭主に歌声を披露させて上げると良かったです、映画内ではやっていますがもうちょっと魅せつけてもいいかなと思いました。 お勧めします、ナカナカ微笑ましいラブ・ストーリーでした、アナは最高です!!
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