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「ドア・イン・ザ・フロア」をお勧めします。

50越えても、いい女はいい女!!

画像:doorinthe01.jpg説明
いやあ、キム・ベイシンガーっていい女ですよね、1953年生まれだから今年で54歳になるんですか、凄いですねー。
54歳なんていったらお婆ちゃんですよ、普通の人だったら、日本人なんか殆どオバちゃんでしょ。
でもキムは凄いですよね、元祖”エロかっこいい”って感じです、僕のお勧めは「花嫁はエイリアン」ですね、良かったら皆さんも是非ご覧になってくださいね。
"色々な事に苦しむ妻という繊細な役どころを演じた"キムは、やっぱり演技も上手かったですね、流石オスカー経験者だけありますね、凄いのはお色気だけではありませんでしたね。
もう一つのお楽しみは、なんといっても"天才小役ダコタ・ファニング"の妹のエル・ファニングですね。
上手かったですよ、演技、ダコタよりも可愛いんじゃないかな??まだまだ演技力が試されるような映画には出ていないようですが、これから先が楽しみです。
「死ぬって、壊れるっていうこと?」という衝撃的な言葉で始まるこの「ドア・イン・ザ・フロア」は、アメリカの人気作家ジョン・アーヴィングの「未亡人の一年」を原作としています。「サイダー・ハウス・ルール」「ガープの世界」など、過去にも映画化された作品が多いアーヴィングですが、全作品の中で特に情熱を注いだと自らが公言しているこの作品を、原作者直々の指名で、脚本家出身のトッド・ウィリアムズが監督したそうです。ともすれば、ソープオペラ(昼メロ)ともなりえないストーリーを、情緒溢れる文芸作品にまで高めています。
浮気をやめられない夫と演じたのはジェフ・ブリッジス、そしてキムとジェフの娘役で登場しているのは、先ほどもいった将来有望なエル・ファニング。
エディ役のジョン・フォスターも、ルックス・実力とも確かでこれからが楽しみ名存在です、レンフロやカルキンみたいにならないで、頑張って欲しいですね。


 児童文学者のテッド(ジェフ・ブリッジス )は、妻マリアン(キム・ベイシンガー )、4歳の愛娘ルース(エル・ファニング )と、裕福な暮らしをしていた。その夏、テッドは名門高校に通い、作家を志す少年エディを、助手のアルバイトとして自宅に住まわせる。希望に胸を膨らませるエディ(ジョン・フォスター )は、やがて家族の様子がおかしいことに気付く。テッドは、スカッシュと絵のモデルのミセス・ヴォーン (ミミ・ロジャース)との浮気に明け暮れ、創作活動をする様子もない。美しい妻のマリアンとは、半別居状態だ。そして、夜中に家族の写真を見つめ、何か呟いているサラ。やがてエディは、家族に隠された悲しい過去を知るようになる・・・。



本当に一歩間違えたら”ソープオペラ(昼メロ)”と獲られないようなドラマを、見事にワーモアたっぷりに描いていましたね、文芸大作と言えるような迫力はあったかどうかは分かりませんが。
壊れやすくて傷つき易く、情緒不安定な妻マリアンを、魅力タップリに演じ上げていたキム・ベイシンガーは凄かったです。
ホントに50オーバーしているんでしょうかね、キムの魅力が際立って素晴らしかったように思いました。
ジェフ・ブリッジスも流石、この映画で一番難しい役どころに思えた作家テッドを、会い今日タップリに演じてみせてくれました。
ダコタの妹エル・ファニングも可愛らしかったです、まだ演技力が求められるような年齢ではないと思いますが将来が楽しみですね、そう考えるとダコタの「アイ・アム・サム」での演技は衝撃的でしたね。
エディ役のジョン・フォスターは演技も良かったけど、それ以上にルックスが良かったですね、カッコ良すぎず悪すぎず、丁度いい具合でしたね、これから人気がでてくるのかもしれません。
エディ(ジョン・フォスター )の目を通して、子供を失った家族の再生への過程が丁寧に描かれています、お勧めします。