彼は幼いころからサーフィンやダイビングをやってきた人物だそうですが、主演のポール・ウォーカーやジェシカ・アルバ、スコット・カーンら俳優陣にもマリン・スポーツの得意な人物が集められているとか。実際にポールやジェシカは、スキューバの免許も持っているらしいです。
そのため水中シーンやジェット・スキーの操縦など、アクションシーンはすべてノー・スタントだったそうです、結構迫力あったかな？？
時には天然のサメに取り囲まれながら、ビキニやボードショーツという軽装でのフリー・ダイビングに挑戦しています、安全なサメだとは思いますが。
沈没船を探すアドベンチャー・ロマンに、大量の密輸麻薬がもたらすサスペンスが絡んでいきますが、芯にあるのは恋人たちのまっすぐな愛。ヴィジュアル・内容ともに爽やかな作品でした、ジェシカ・アルバも全編殆ど水着でした、「ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］」よりはずっと魅力的で、イキイキとしてました。
バハマで暮らすジャレッド（ポール・ウォーカー）の夢は、財宝を積んだ沈没船を見つけること。今は貧乏ながらも、恋人のサム（ジェシカ・アルバ）と幸せな毎日を送っている。そんなある日、友人のブライス（スコット・カーン ）とアマンダ（アシュレイ・スコット ）を交えた4人でダイビングしている途中、ジャレッドはついに伝説の沈没船の痕跡を見つける。しかし同時に、すぐそばで大量の麻薬を積んだ飛行機まで発見してしまう。海底に沈んだ飛行機の件を警察に話せば、現場は封じられ宝の船にも近づけなくなる。そこで飛行機の存在はしばらく秘密にし、船の探索を始めた4人だったが・・・。
ポール・ウォーカーも流石に”金髪俳優ナンバー１”に選ばれただけありますね、ルックスは勿論の事ボディも凄く引き締まっていました。「 カラー・オブ・ハート 」や「 ワイルド・スピード 」以降着実にステップ・アップしてきましたね、やっぱりこの映画でも爽やかで格好良かったです。
サーフィンもプロ級らしく、撮影のない日は地元カリフォルニアのビーチでサーフィンに興じているとのこと、ダイビングのライセンスもあるらしくて、潜っている様子もサマになってました。
今回のジェシカ・アルバは素敵だったな、全編殆ど水着だったしバハマは暑いから水着に近い普段着でしたし、役柄も「ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］」よりもずっと良かった気がします。
ジェシカもダイビングのライセンスを持っているから、泳いだり潜ったりしている姿が凄く似合っていてカッチョ良かったです。
ストーリーは"海の宝探し"なんですがジョシュ・ブローリン がまた悪役やっているなとか、「２４ TWENTY FOUR （4th Season）」のレインズ やってたジェームズ・フレイン は、やっぱり顔恐いなとかありましたが、ナカナカ見応えのある内容で楽しめました。
ポール・ウォーカーはカッコいいし、ジェシカ・アルバも今回は素敵でした、お勧めします。