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「Mr.&Mrs. スミス」をお勧めします。

ド派手で楽しい映画でした!!

画像:mrmrssmith.jpg説明
この「Mr.&Mrs. スミス」、映画としては勿論ですがこれがきっかけでブラピはジェニファーと別れる事になったんですよね、アンJとブラピがくっついてしまったので。
アンJは「ブラピの家庭を壊す気はなかった」と申しておりますが、その言い訳は通用しないと僕は思います、いくらアンJ大好きの僕でも・・・・・。頑張れジェニファー!!!ブラピが悪いよなー、一番。
そのアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット、ハリウッドのトップを走る男女が凄腕の暗殺者夫婦を演じる!ただの”暗殺者”だけでもこの2人には似合っているのに、しかも凄腕の夫婦役だなんて・・・・・・、これがエキサイティングでなくて何と言えよう!って感じですよね。
『ボーン・アイデンティティー』でスリリングなアクションを見せたダグ・リーマン監督が、桁外れの夫婦喧嘩をコミカルに演出しています。
容姿端麗のスーパー・ウーマンであるジェーンと、飄々と仕事をこなしていくジョンは、お互いに一歩も引かない強者同士。そんなふたりがぶつかり合って生まれるものすごいアクションを、ユーモアたっぷりに見せてくれるのが小気味よかったです。
他にもヴィンス・ヴォーン やケリー・ワシントン、アダム・ブロディにミシェル・モナハン なんかも出ていますが、殆ど2人だけで良かったような感じでした。
後期のノリダー並みの爆発あり、”ボニー&クライド”並みの銃撃あり、”燃えよドラゴン”並みの拳のぶつかり合いもパワフルなファイト・シーンや、「ローズ家の戦争」のような夫婦が牽制しあうサスペンス感。引かれあい反発しあう、磁石のような男女の行方を、是非あなたも堪能してみてください。


 南米で情熱的な恋に落ちたジョン(ブラッド・ピット)とジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)は、結婚し、晴れて「Mr. & Mrs. スミス」となる。5〜6年後、夫婦に倦怠感が生まれていたある日、ふたりはお互いの「裏の顔」を知ってしまう。ジョンは建築業を隠れ蓑にした凄腕の殺し屋。プログラマーのジェーンは暗殺組織のエースだったのだ!この稼業では、自分の正体を知った相手を48時間以内に始末することが暗黙のルール。こうして、ふたりの壮絶な夫婦対立が勃発する…!


『壮絶な夫婦対立が勃発』するというふれこみから、「ローズ家の戦争」のような映画かと思ってました、マイケル・ダグラスとキャスリーン・ターナーの、あの映画も壮絶な”夫婦戦争”の映画でしたからね。
2人が殺し屋と言う素性を偽って夫婦になり、6年後に発覚してお互いが相手を殺しあうと言う、簡単なストーリーと言ってしまえばそれまでですが、展開的には『そう来たか』と思いました。
この史上最大で最強の”夫婦喧嘩”、どんな展開に持ち込まれるのかと思っておりました、「ローズ家の戦争」のようにドロ沼の展開になるのかと心配していましたが。
まぁこういう展開もありかなと思えました、このアンJとブラピのコンビなら何をしてもいいかなと、そう思わせてくれるだけの力が2人には感じられます。
逆に言えば、この2人ではなかったらこの映画の成功はなかったかも、やっぱりアンJとブラピは凄いです。
僕も観て速攻でDVD買ってしまいました、お勧めします、アンJとブラピの史上最大で最強の”夫婦喧嘩”を、是非ご堪能ください。