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2003年・僕が初めて観た映画ベスト5!

遅ればせながらアップしました、参考にしてください。

画像:erinb.jpg説明
まずは5位から3位!
5位は「アイ・アム・サム」です。ミシェル・ファイファー好きの僕ですが、やはりショーン・ペンとルーシー役のダコタ・ファニング(お正月映画「コール」で誘拐される少女を演じている天才子役です)が素晴らしいですね。ショーン・ペンは何故かノミネートは沢山されていますが、オスカーには縁が無いですね。ジャック・ニコルソンみたいなタヌキおやじが(ファンの人ご免なさい)主演を2度も(助演も取っているんですね)取っていてまだノミネートもされているので、彼には中々順番がまわって来ないのかな?
4位は「スウィート・ノベンバー」です。これもシャーリーズ・セロン(彼女もコールにしゅつえんしていますね)の透き通るような美しさが目立ちます、キアヌ・リーブスもいいですね、彼はこういった役柄があっているのかも知れません。「リプレイスメント」というアメフト映画もなかなか面白いので、よかったら観てください。
3位は「少林サッカー」です。これは説明は要らないでしょう、金と時間と有名俳優を使わなくても、こんなに面白い映画が出来るという見本ですね。
この映画はちっとも予備知識だとか歴史的背景を知っておく必要はありません、本当にこの映画は面白いので、テレビの地上波で放送する前にご覧になって下さい。
2位は「チアーズ」です。キルステン・ダンストは「スパイダーマン」なんかよりも、こっちの映画の方が間違いなく可愛いです(「クレイジー・ビューティフル」でも可)。本当にアメリカでは珍しいスポ根モノです、確かにロマンスもありますが結構皆マジでスポ根しています。この映画も本当に面白いので、是非観てみてください。
そして栄えある第1位は!スティーブン・ソダーバーグ監督、主演ジュリアロバーツの「エリン・ブロコビッチ」です。2位から5位は悩みましたが、1位は断トツでした。この映画で見事オスカーを手にしたジュリアと、名バイプレーヤーとしてその地位を各個たるものにしつつあるアルバート・フィニーの掛け合いも楽しいですが、やっぱり「トラフィック」と「エリン・ブロコビッチ」の二作で監督賞にノミネートされた(結局「トラフィック」でオスカーをとりました)S・ソダーバーグの手腕が光っています。
僕はスティーブン・ソダーバーグがどんな映画を撮るのかが楽しみだったのですが、こんなに面白い作品もつくれる人なんだぁと感心させられました。まだノーカット(WOWOWではまだやってないんですよ)では観ておらず、なんとも言えませんが是非DVDを手に入れてやろうと思っています。そしたら「お勧め」のコーナーに加えておきます。