 | ディズニーが贈る氷上のプリンセス・ストーリーです。物理オタクの高校生ケイシーの、奨学金を得るために奮闘する彼女から、フィギュアのスポーツ・プリンセスになっていくまでを、丁寧に描いていました日。 主演は「ユーロ・トリップ」でも褒めまくったミシェル・トラクテンバーグ、ここでも素晴らしく可愛らしくてチャーミングな主人公ケイシーを、爽やかに好演しています。 完全に『吸血キラー聖少女バフィー』の妹役からは脱していますね、演技力もかなりあったように思います、凄く美人と言う感じではないけど、とても可愛らしくてチャーミングですね。 ケイシーのお母さんにはジョン・キューザックの姉で、「トイ・ストーリー2」や「スクール・オブ・ロック」のジョーン・キューザック、これがまた素晴らしかったです。 そしてフィギュアのコーチ役には「マネキン」や「S.A.T.C.」のキム・キャトラル、相変わらず色っぽくて綺麗でしたね。もっと映画に出てほしいです。 もとオリンピック選手という設定で、今は自分のリンクで娘や生徒をコーチしています。 ジョーン・キューザックとキム・キャトラル、この2人の女優魂も立派で素晴らしかったです。 人気フィギュア・スケート選手が、本人役でカメオ出演しているところにも注目です!!
物理が得意な女子高生ケイシー(ミシェル・トラクテンバーグ)は、ある日、 教師からハーバード大学の奨学金を得るために、独創的なレポートを提出するよう提案を受ける。 最初は戸惑っていたケイシーだが、テレビでフィギュアスケートの大会を見ているうちに、トの回転を分析してみよう!と思いつく。 ケイシーは早速スケートリンクへ行き、 フィギュアスケートの分析を開始! やがてケイシーは、 自分の理論を実証するには、実際に滑ってみる必要があることに気づき、 初心者クラスに入門する・・・。
まず、主役のケイシー役のミシェル・トラクテンバーグが、抜群にいいです!!!! 「ユーロ・トリップ」の時よりも幼く感じたんですが、公開した年を考えると、やっぱりこちらが後みたいです。 なんか役柄のせいかな、「ユーロ・トリップ」でのミシェルの方が大人っぽかったかな??こちらは主役だから、画面に映っている時間長いですが。 演技も上手かったよ、凄い技とかはスタントみたいですが、ジェン役のヘイデン・パネッティーアは、短期間でスケートをマスターしたらしいです、すごく上手でしたよ! 子供向けの単なる「お涙頂戴 」シンデレラ・ストーリーだと思ったら、大きな間違いです、確かにディズニー映画ですけど。 母親役のジョーン・キューザックも素晴らしく良かったです、なんか最近すっかり母親役が似合ってきましたが、この映画でも凄い演技力と存在感を遺憾なく発揮していました。 それからキム・キャトラル。 かのじょはともすると「冷たい女性」と見られがちですが、なんてったって「マネキン」の彼女は素敵でした、映画も大好きでDVDも持っています。今は「S.A.T.C.」の方が有名かな、とても美しくて妖しい魅力のある人ですね。 今回もキム・キャトラルのための役みたいで、とても良かったですね、その他の脇役の人達も皆良かったです。 ミシェル・○ワンなんかが出てきたのもビックリしました、結構有名選手達も色々な姿で出てきますね。 伊藤みどりさんの名前も出てきます、ちょっと嬉しかったです。 でもやっぱりナント言ってもミシェル・トラクテンバーグ、彼女の魅力には参りました、飛びっきりの美人と言うわけでもないのに、あの魅力は凄かったな。 もう、バッフィーの地味な妹なんて言ってられませんでした、素晴らしかったです。 ストーリーもしっかりしているし、こういう関係のスポーツ・ラブ・コメディも珍しかったです、お勧めします。
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