 | 「キューティ・ブロンド」のロバート・ルケティック監督がおくる新たなシンデレラ・ストーリーです。 田舎町に暮らすヒロイン・ロザリーが、ある時懸賞でハリウッドスターとのデート権を獲得するが!? アイドル俳優と幼なじみの青年との三角関係というロマンス映画の王道が展開され、単純ながらもノリが良く、陽気で楽しいラブコメディに仕上がっています。 ヒロイン役には「 ビヨンド the シー 〜夢見るように歌えば〜 」のサンドラ・ディー屋蜘蛛こなして、「スーパーマン リターンズ」のロイス役に抜擢された若手ケイト・ボスワース。美しくて嫌味がない、魅力たっぷりの彼女の姿が見どころです。他、、共演は幼なじみの青年ピート役でトファー・グレイス 、アイドルのタッドにジョシュ・デュアメル。彼のエージェント役にネイサン・レイン、ロザリーの父親役にゲイリー・コール などが出演しています。
片田舎に暮らすロザリー(ケイト・ボスワース)はハリウッドスター、タッド・ハミルトン(ジョシュ・デュアメル)の熱烈ファン。そんな彼女を見つめる幼なじみのピートだったが、どうやら彼女の眼中に彼の姿はない。一方、飲酒運転の事故で非難を受けていたタッドと彼のエージェント(ネイサン・レイン)らは、チャリティを兼ねてファンと1日デートをするというイメージアップ企画を考案する。この懸賞を見事当てたのが誰あろうロザリー。ロサンゼルスに招かれた彼女は、念願のタッドを前に天にも昇る気持ちだった。田舎娘とデート、と乗り気ではなかったタッドもやがて純粋なロザリーに惹かれ、デートが終わった数日後、今度は彼のほうから彼女の住む町を訪ねてきて…。
ロザリーを演じたケイト・ボスワース、とても可愛かったですね、純粋な田舎の娘さんを好演していました。 特に新鮮味の無いストーリーに感じました、もう少し長い映画にして丁寧に作った方がいいとも感じるところはありました。 でも、バーテンのアンジェリカと、「スパイダーマン3」への出演が決まっているピート役のトファー・グレイスの掛け合いは面白かったです、いい場面でした。 ゲイリー・コールの新味もあったし、タッド役のジョシュ・デュアメルも良かったです。 ただ、わざわざネイサン・レインを出すのなら、もう少し彼の良さを引き出してくれる役どころの方が良かったかな? でも、子の映画の見所は何と言ってもケイト・ボスワース、とても良かったですよ、彼女。 お勧めします、わりと良くあるタイプのラブ・コメでしたが、ロージーとピートがとても良かったです。
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