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「奥様は魔女」をお勧めします。

ニコール・キッドマンの美しさって、反則だと思います、トニ・コレットの化粧くらい。

画像:bewitched.jpg説明
日本でもかつて大ヒットした往年の人気TVシリーズ「奥さまは魔女」を、オスカー女優ニコール・キッドマンと人気コメディアンのウィル・フェレル主演で現代風にリメイクしたファンタジー・ラブ・コメディです。
リメイクと聞いて昔の「奥様は魔女」の普通のリメイクだと思いましたが、結構大胆につくりかえられていた様に思います。
「奥様は魔女」の記憶は残っているけど、現代風にアレンジされていました、結構面白く感じたのは「『奥様は魔女』のリメイクを創る」というコンセプトが聞いているのかな?
落ち目のハリウッド・スターが「奥さまは魔女」のリメイクで復活を期し、相手役に無名の新人を大抜擢するが、なんと彼女は普通の恋を夢みる本物の魔女だった…。っていうコンセプトが良かったんだと思います、主演は「めぐりあう時間たち 」や「 バースデイ・ガール 」のニコール・キッドマン、「エルフ ~サンタの国からやってきた~」が大当たりしたウィル・フェレル。父親役にはマイケル・ケイン、謎の女優で魔女?かもしれないアイリス にはシャーリー・マクレーンとマイケル・ケイン。監督は「めぐり逢えたら」「 恋人たちの予感 」のノーラ・エフロンがあたっています。



 ある日、魔女イザベル(ニコール・キッドマン )は、魔法を使わず普通の生活をし、普通の恋がしたいと人間界へ舞い降りる。一方その頃、最近すっかりヒットから遠ざかっている元トップスターのジャック(ウィル・フェレル )のもとにTVドラマ「奥さまは魔女」のリメイク企画が舞い込んでくる。このドラマに復活をかけるジャックは、ダーリン役の自分を目立たせるため、サマンサ役には新人女優を起用したいと考える。ところが、なかなかイメージ通りの女性が見つからず苦労していたジャックは、ある日街で偶然イザベルを目撃、サマンサのイメージにピッタリと彼女を大抜擢するのだった。こうして魔女であることを秘密にしたままジャックとの撮影に入ったサマンサ(ニコール・キッドマン)だったが、いつしか2人は私生活でも恋に落ちてしまい…。


 この映画って、沢山ラジー賞に沢山ノミネートされていましたね、そんなにひどい映画だとは思わなかったんだけどなぁ。
確かにニコールとウィルが親密になっていく過程とか、前半のウィルの大げさで「お前はジム・キャリーかっ!」ってところはありましたが。
昔のサマンサの エリザベス・モンゴメリー と、ダーリンの ディック・ヨーク も出てくるし。
何よりニコール・キッドマンとウィル・フェレルが大好きな僕には、予想以上に面白く感じましたよ、つまらないって噂が入っていましたから。

シャーリー・マクレーンとマイケル・ケインは流石の演技と雰囲気だしてましたし、ニコールなんか”サマンサ”をやるために生まれたような感じでした、またまたトム君がバカに思えましたもの。本当に綺麗でしたよ、本当にこの人は俺より年上なのかとね。
ウィルも、「エルフ ~サンタの国からやってきた~」よりは駄目な演技に思えたけど、それほどひどいとは思いませんでした。
お勧めします、とても可愛らしい作品でした、あまり情報に囚われなければ十分に楽しめます。