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「リング」のアメリカ版を観ました。

僕が思った日本版とアメリカ版の違い。

画像:ring.jpg説明
遂にアメリカ版の「リング」を観ました、作者の鈴木光司さんは「アメリカ版の方が僕の考えに近かった」とおっしゃってましたが。
それは金をかけただけだと僕は思います、確かに映像的にもアメリカ版の方が優れているような気がします、特に馬が駆け回るシーンや「呪いのビデオ」の映像も良かったと思います。
でもやっぱり日本生まれのアイデアだし、それをリメイクさせたのは日本、貞子の扱い方や親子関係の絡め方、とりわけ最後のシーンははるかに日本の「リング」の方が優れている気がします。
でもあんなにいいアイデア(原作)・「ビデオを見たものは一週間後に死ぬ」という考えを、ビデオに関してはアメリカよりも発達が遅かったのに、アメリカ人よりも先に思いついたのはいいです。
ただ僕は映画「リング」はそんなにかっていません、何故なら怖くないから、まだ昔テレビドラマでやった高橋カッちゃんや原田芳雄さんがやっていた「リング」の方が良かったです。