 | 「シュレック」シリーズのドリームワークスが海の中を舞台に描いたフルCGアニメーションです。お調子者の小魚と心優しいサメの凸凹コンビが、海底を牛耳るボスザメ相手に繰り広げる一大騒動をパロディ満載で描いています。 主演のウィル・スミスとジャック・ブラックをはじめ、ボイス・キャストにはハリウッドを代表する豪華スターが集結しています。アンJにレニー・ゼルウィガーにデ・ニーロ、スコセッシまで出ています。 オスカー(ウィル・スミス)はクジラの身体を洗う“ホエール・ウォッシュ”で働く小魚のホンソメワケベラ。口が達者でお調子者の彼は、いつかはこのリーフシティで一番になるんだ、と大きな夢を抱いている。一方、街の大ボス、ホオジロザメのドン・リノ(ロバート・デ・ニーロ)を父に持つベジタリアンのサメ、レニー(ジャック・ブラック)はサメの生き方になじめず悩んでいた。そんなある日、オスカーはレニーの獰猛な兄フランキー(マイケル・インペリオリ )に追いかけられるが、運良くフランキーは錨が刺さって死んでしまう。それを見ていたクラゲが、オスカーが殺したと勘違いしたのをいいことに、オスカーは“シャーク・キラー”を名乗り、街の人気者に。しかし、オスカーは嘘の名声を守ることに四苦八苦。そんな時、オスカーは仲間から離れて平和な暮らしをと願うレニーと出会い、彼らは自分たちの悩みを解決するためある計画を考え出すのだが…。
この映画にはかなり期待していたんですよね、ジャック・ブラックにレニー・ゼルウィガー、アンJにデ・ニーロが声優として出ていると聞いていたので・・・。 期待が大きすぎたからなのか、あまり期待したほどには面白くなかったかな? ゴッド・ファーザーのコメディに味付けしてあったり、声優役に似せてキャラクターを作っていたりと、その努力は買いますが・・・。 肝心の中身と、それぞれのキャラクターが上手く活かされていないような気がしました。 でもそれなりに楽しい作品だとは思います、お勧めしておきます。 |