 | これが最近流行の”走るゾンビ”モノの典型なんでしょうね、DVDを買おうと思ってましたが、買わないでよかったです。 大ヒットした同名のシューティング・アクション・ゲームを下敷きに映画化したホラー・サバイバル・アクションです。ゾンビ群が潜む孤島へ足を踏み入れてしまった若者たちの、決死のサバイバルが繰り広げられます。監督はこれまで多くのMTVを手掛け、本作で劇場映画日本初紹介となるドイツの俊英ウーヴェ・ボル。主役じゃありませんが、ユルゲン・ポロノフも出ています。 ある孤島でレイヴパーティがあることを知ったサイモン。さっそく彼はアリシアを誘い、友人のシンシアたちと一緒に島へ向かうことに。だが、船はすで出てしまっていた。そこで、小さな船をチャーターすることにしたサイモンたちだったが、カークと名乗る船長は島の名前を聞いた瞬間、表情をこわばらせる。その孤島は地元では“イスラ・デル・ムエルテ(死の島)”と呼ばれ、恐れられていたのだ。それでもパーティに参加したいサイモンたちは、渋る船長を説得し、島への上陸を試みる。しかしいざ着いてみると、会場は不気味な静けさに包まれていた…。 これが最近の”サバイバル・ホラー”の見本なんですね、別に怖くないしくだらない説明も要りませんでしたね、わざわざDVDを買わなくて良かったです。 まぁつまらなくわないので、観ても面白いかもしれませんね、最近のホラー映画の主流みたいですから。 ゾンビ映画をこよなく愛する僕のような人にとっては、これはゾンビ映画とは言えないでしょう、単なるサバイバル・ホラーですね。まあそれなりに楽しめるかもしれません、サバニバル・アクション・ホラーとしてお勧めしておきます。 |