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「セルラー」をお勧めします。

この作品も、ナンバー1候補でした!

画像:xjcogzzboc.jpg説明
 この作品もバツグンに面白かったです、ジェシカ・ビールが出ていると言うので見ましたが、ジェシカは本当にチョイ役で出演作品にも入れられていないくらいでしたが。
主演のキム・ベイシンガーも良かったですが、珍しく逞しくてチョット格好いいヒーローを演じた"カッコイイリック・モラニス"ウィリアム・H・メイシーが良かったです!電話をかけ続けるクリス・エバンスも、誘拐犯のジェイソン・ステイサムも最高でした!「パッチギ!」とどちらを1位にしようか悩むほどに良かったです。
 この「セルラー」は、わずかにつながった一本の電話の糸が織り成す犯罪サスペンスです。ジワジワと迫る密室のスリルと、ロスの町中を駆け巡るハイ・テンポなアクションが上手く融合し、心地よい興奮と緊張感を味わえること間違いなしです。多分。
『フォーン・ブース』で、やはり電話を媒体にしたサスペンスを描いた脚本家、ラリー・コーエンの原案を基に生み出された大傑作物語です。公衆電話から動けなかった『フォーン・ブース』に比べ、今度は携帯電話を使って、動きのあるアクション・スリラーを見せてくれています。
 主演のキム・ベイシンガーはあえて少人数で撮影に挑み、誘拐された恐怖とリアルな孤独感を表現したそうです。新星スターのクリス・エバンスは気骨ある好青年ぶりを発揮し、名優"リック・モラニスの役を奪っている"ウィリアム・H・メイシーは、持ち前のコミカルさと渋さで熟練警察官を演じています。95分、短いですが見応えあるサスペンス劇が楽しめるはずです、夏休みの終わりに是非!
 生物教師のジェシカ(キム・ベイシンガー)は、自宅に押し入った見知らぬ男たちに誘拐される。リーダー格のイーサン(ジェイソン・ステイサム)は、ジェシカをある家の屋根裏へ監禁し、部屋の電話をハンマーで壊して出ていった。ジェシカは、粉々になった電話のワイヤーを接触させて信号を送ると、ライアン(クリス・エバンス)という青年の携帯につながった。最初は取り合わなかったライアンも、ジェシカの緊迫した声に押され、幾度となく切れそうになる電波を持たせながら、ジェシカを救おうと奔走する・・・。
 ジェシカもクリス・エバンスの彼女役でチョビットだけ出てきますが、映画自体が素晴らしく面白いのでそんなことはどーでもよくなりました。
とにかくスピード感と緊迫感が素晴らしいです、何度でも見たくなる面白さです、これも強力にお勧めします!