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「あなたが寝てる間に」と「セレンディピティ」をお勧めします。

僕は毎年クリスマスに、一人寂しく「あなたが寝てる間に」を観ています。

画像:weresieaping.jpg説明
サンドラ・ブロックとビル・プルマン共演の「あなたが寝てる間に」と、ジョン・キューザックとケイト・ベッキンセール共演の「セレンディプティ」をお勧めします。
「あなたが寝てる間に」は、顎が割れてる(ケツアゴ)女のサンドラ・ブロックが、とても可愛らしい駅の切符売りを演じています。
妙な誤解から意識不明の憧れの彼のフィアンセとなってしまった彼女が、何時も女性にフラれる役ばかりだったビル・プルマン演じる弟と、素敵な恋に落ちるといった(かなりかいつまんで説明しております)ラブストーリーです。
何時も強い女を演じるサンドラ・ブロックが、ケツアゴなのにとても可愛くて、ビックリします。しかも相手は「めぐり逢えたら」でもメグ・ライアンにふられる役を演じていた、キング・オブ・フラれ役のビル・プルマン(この後はインディペンデイス・デイなどにも主演するようになった)、プルマンが以外にもカッコ良くてこれまたビックリ!
とにかくクリスマス・シーズンには、お勧めの映画です、きっと優しい気持ちになれるでしょう。
「セレンディピティ」は、最近観た映画です、「あなたが寝てる間に」に比べると雲泥の差はあるかも知れませんが、なかなか良かったです。
お互いの恋人にクリスマスプレゼントの贈り物を買い物中に知り合い、「幸せな偶然」(セレンディピティ)という名のカフェで時を共にしたジョナサン(ジョン・キューザック、マルコビッチの穴などに主演)とサラ(ケイト・ベッキンセール、パールハーバーにも出ていましたがこんなに美しくなるとは)。互いに恋人がいたが、強く惹かれ合ったふたりは、自分達の運を天に任せることにする。
サラは本に、ジョナサンはお札に自分の名前と連絡先を書き、手放したそれをお互いが再び手にすることが出来たら、運命の再会が出来る、と。
少々強引だったり、出来すぎの感はありますが、なかなかクリスマスのラブ・ストーリーとして頑張ってくれています。
両方とも、家族や恋人たちと観て下さい。
強くお勧めします。