主演はハリウッドのホープ・トビー・マグワイア、相手役に僕の好きなキルステン・ダンスト、敵役にこれまた僕の大好きなウィレアム・デフォーと、キャストもとても魅力的でした。
主役のトビーがクモに噛まれてスパイダーマンになるという設定も、科学者のデフォーがグリーンゴブリンになるくだりも、別に無理なく観れました。監督があの「死霊のはらわた・シリーズ」や、カルト・ホラー「ダークマン（面白いですよ）」でお馴染みのサム・ライミ（メチャメチャ日本好きです）なので、楽しみにしていたのですが・・・。彼は女性を可愛くとるのは下手くそですね、キルステン・ダンストなんか「チアーズ」の方が可愛かったし面白かったですよ、ストーリーにも無理は感じられないのですが、期待が大きかった分、ちょっと興ざめしたかな？
まあそれでも特撮は凄いし、結構面白いのでお勧めしておきます。
なんたって歴代５位の、興行成績ですしね。