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「パニッシャー」をお勧めします。

トラボルタの悪役はカッコいいですね。

画像:ppp0.jpg説明
 スパイダーマンやX-MENなど多数のヒーローを輩出してきたマーベル・コミックスから誕生した、異色のアンチヒーローを映画化したサスペンス・アクションです。家族を殺されたFBI捜査官が私刑執行人“パニッシャ―”となり、闇の世界で法に代わって自ら悪を裁く姿を描きます。確か以前にもあったんじゃなかったかな、リメイクだったと思います。
主演はパトリシア・アークエットの旦那さんで、「ドリームキャッチャー」や「マグノリア」などのトーマス・ジェーン。共演に「パルプ・フィクション」などのジョン・トラヴォルタ、「タイタンズを忘れない」などのウィル・パットンに、「マルホランド・ドライブ」などのローラ・ハリング、「アメリカン・プケジデント」のサマンサ・マシスもトムの奥さん役を演じています。あっ、「ファム・ファタール」や「X−MEN」シリーズのレベッカ・ローミンも出ていますね、最近”ステイモス”がついてないなと思ったら、ジョン・ステイモスと離婚したみたいですね。
 ある夜、裏社会を牛耳る資産家ハワード・セイント(ジョン・トラヴォルタ)の溺愛する息子ボビー(ジェームズ・カルピネロ)が、密輸取引現場でFBIに射殺された。やがて事件の背後に潜入捜査官フランク・キャッスル(トーマス・ジェーン)の存在を知ったセイントは、キャッスルへの報復を誓う。その頃、今回のミッション成功を機に国外へと異動するキャッスルは、親族を集めてリゾート地でパーティを開き、楽しい時を過ごしていた。そこへセイントの一味が送り込まれ、家族は皆殺しにされてしまう。奇跡的に命を取り留めたキャッスルは、セイントを法律で罰せないと悟り、自らの手で制裁を下す決意を固めるのだった…。
 監督が「ダイ・ハード3」や「ジュマンジ」などの脚本を手がけたジョナサン・ヘンズリーなので、ストーリーは結構分かりやすくて面白かったです。特にアクション・シーンは思わず「金かかってんなぁー」っていうほどド派手です。結構スカッと出来る映画です、レベッカ・ローミンもこういう役が似合っていました、お勧めします。