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「マイ・ボディガード」をお勧めします。

デンゼルとダコタのカラミがもっと欲しかったな。

画像:aaaaaa01.jpg説明
傷ついた大人と無垢な子供が通わせる純愛-。『レオン』や『グロリア』等の名作にダブらせるとやや見劣りするかも知れませんが、デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングのお陰でなかなかの作品に仕上がっていると思います。2人のプラトニックな愛の顛末が、時に微笑ましく時に切なく描かれていてます。
映画の舞台となるのは、誘拐発生率世界第3位というメキシコシティです。その雑多で危険な街並みを、乾いたタッチで捉えたカメラも見どころです。
監督はあのリドリー・スコットの実弟で「トップ・ガン」や「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット、オスカー男優デンゼル・ワシントンに、「アイ・アム・サム」などの天才子役ダコタ・ファニング。共演にクリストファー・ウォーケン やラダ・ミッチェルです。
 対テロ部隊で暗殺任務に明け暮れた過去に苛まれ、酒浸りの日々をおくるジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)。メキシコに住む友人を訪ねたクリーシーは、実業家の一人娘ピタ(ダコタ・ファニング)のボディガードの仕事を紹介される。昨今メキシコシティでは身代金目的の誘拐事件が多発。危険な任務には打ってつけのクリーシーだが、無邪気な少女の相手をするのは苦痛だった。送り迎えの車中であれこれ質問するピタに「僕の仕事は友達になることじゃない」と冷たく言い放つクリーシー。だがけがれのないピタの笑顔は、クリーシーの傷ついた心を少しずつ癒していく…。
少し消化不良気味だったかな、デンデルとダコタの一緒のシーンは最高でした、もっと二人一緒のシーンがあればなと思いました。まぁダコタが浚われてデンゼルがいかに助けるかの映画だから、それも仕方が無いことなのかもしれませんが。悪役のデンゼルも見ものですが、こういった”やたらに強い”デンゼルも魅力的でした。
やっぱり二人一緒のシーンがもっと見たかったかな、でも結構アクションとかもあって面白かったです、お勧めします。