 | 人気アイドル歌手ヒラリー・ダフ主演による、現代版「シンデレラ」とでも言う学園ロマンスです。 監督は「パーフェクト・マン ウソからはじまる運命の恋」で、ダフと再びタッグを組むマーク・ロスマン 、共演に”脇役女王”のレジーナ・キングやジェニファー・クーリッジなどが出ています。 実の父親を亡くし冷酷な継母のもとで辛い思いをしていた少女が、Eメールを通じて巡り会った理想の男性との恋に希望を見出していく姿を描いたロマンティック・コメディです。 ロサンゼルスの高校に通う少女サマンサ(ヒラリー・ダフ)は、父の死後、その財産を相続した継母と義姉たちに奴隷のようにこき使われて暮らしていた。そんな彼女の心をなぐさめてくれるのは、Eメールで知り合った“理想の王子様”。ハロウィン・パーティで初めて実際に会う約束を交わしたふたりは、ついに仮面を付けて一緒に踊ることに。しかし、なんと、その王子様の正体が同じ学校に通う花形フットボール選手オースティン(チャド・マイケル・マーレイ )と判明。驚いたサマンサは自分の正体を明かさず、時計が深夜0時を打つ前に慌てて姿を消してしまうのだが…。 本当にハリウッドのアイドル映画は面白いですよね、なんで日本の映画とこんなに違うんですかね? ヒラリー・ダフは少し太めですがリンジーよりも僕はヒラリー・ダフの方が断然タイプですね。 物語の中でもイキイキとサマンサを演じています、彼女の継母のジェニファー・クーリッジも、本当に憎たらしいくらい熱演しています。 ”脇役女王”のレジーナ・キングは凄いですね、存在しているだけで価値があるような雰囲気を出しています。 物語の鍵となる携帯電話の使い方も上手です、テンポも良くて飽きさせないです。 単なるアイドル映画ではないですね、お勧めします。
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