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「愛しのローズマリー」を観ました。

久々のグウィネスの会心作かな?

画像:blackjack.jpg説明
グウィネス・パルトロウ主演の、「愛しのローズマリー」を観ました、日記に少し書きましたよね。
観てから大分時間がたってしまいましたが、なかなか面白かったです。
父の遺言でもある「女は外見!」のハル役を、主役では滅多にお目にかかれないジャック・ブラック(確かジャッカルという映画でブルース・ウィリスにデカイ銃で殺される役をしていました)がなかなかの名演技で笑わせてくれます。
女性の外見にしか興味の無いハルは、心理カウンセラーの催眠術によって、心の美しさが外見として目に映るようになってしまう。
そんな事など知る由も無かったハルは、スタイル抜群の美女・ローズマリー(グウィネス・パルトロウ)と知り合い、やがてお互いに惹かれあう。しかし本当のローズマリーは椅子をも押しつぶしてしまう巨体の持ち主だった!やがてハルは真実を知ってしまうことに・・・。
太った女=ブサイクだけど心は美しいという考え方や、特殊メイクで太ってはいるけれど、やっぱり可愛いグウィネスが演じると、デブでも可愛いといった文句はあるものの、なかなか楽しくて考えさせられる映画でした。ハルの親友の身体的な秘密も、微笑ましくありました。
「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟が、監督・脚本・製作を務めるラブコメディ、単なるクサいラブストーリーでありました。
何度も言いますが、滅多に主演など務まらないジャック・ブラックが、主役のハルを見事に演じています、是非お暇な方、それだけでも観る価値はあると思いますよ。