 | この映画はアンJに『24』で見事に復活したキーファー・サザーランドが出ているというので、楽しみにしていました、ジーナ・ローランズやイーサン・ホークやオリヴィエ・マルティネスも楽しみでした。チェッキー・カリョやジャン=ユーグ・アングラードも出ていて、とっても豪華な出演陣でした。監督は「ドロップ・ゾーン」や「ニック・オブ・タイム」のD・J・カルーソーです。 アカデミー賞に輝く実力と類い希なる美貌とセクシーな唇を持つアンジェリーナ・ジョリー主演の、サスペンス・アクションです。 テイキング・ライブズとは「他人の人生を乗っ取る」ということで、恐怖の殺人犯を追い気丈に振る舞いながらも、見えない恐怖に苛まれていく女性捜査官を熱演しています。また殺人犯の母親を演じるのは名女優、元祖「グロリア」のジーナ・ローランズが素敵でしたね。 1983年、カナダ。家を出た息子が交通事故で亡くなったという報せを受けた母親がいた。少年の名はマーティン・アッシャー。それから十数年後、ある工場で猟奇的殺人事件が発生。警察から要請を受けたFBIは、女性特別捜査官のイリアナ(アンJ)を単身派遣。彼女は殺人現場と死体、あるいは現場の写真から犯人像を分析するプロファイルの天才だった。早速捜査を開始するイリアナは、現場に横たわり、犯人の推察を開始。捜査が少しずつ進展していく中、新たな殺人事件が起こる。イリアナは目撃者であるコスタ(イーサン・ホーク)に会いに行く。一方警察には、かつて死んだはずの息子を目撃したというアッシャー夫人(ジーナ・ローランズ)が訪れていた。夫人は自分の息子を、とても残忍な性格で危険な人間だと言い放つ。その証言を聞き夫人に接見したイリアナは、マーティンが生きていることを確信。その男は自分の死を偽装するため被害者になりすまし、その人生に飽きたら新たな獲物を見つけるのだ。そしてコスタの前に謎の男が現れる…。 まぁサスペンスとしてはまあまあですかね、でもFBIの天才捜査官のアンJが、あんな胡散臭いイーサンと濡れ場を演じるとはとうてい思えないんだけどなぁ・・・。話の展開やスピード感は良かったんですけどね、はじめっから怪しいイーサンがねぇ・・・。ここでは少しひねりを入れても良かったんじゃないかな、キーファーも「24」で忙しいのかつまらない役ですぐ死ぬしね。 ジーナ・ローランズもあんな役なら、出てこなくても良かったんじゃないかな、もっと強い女を演じられる映画に出て欲しかったです。 オリヴィエ・マルティネスは良かったですね、非常に男前でカッコ良かったです、僕彼がいいもの役演じたの初めて見ました。 どんな映画でもヌード・シーンを惜しまないアンJファンにはお勧めします、最後も読めましたが一応どんでん返しでしたしね、オリヴィエ格好良かったです。 |