 | かなり前に視た映画でしたが、お勧めし忘れました。 90年に「ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ〜」に主演してから(僕視てますこれも)、これが100本目となる”アニキ”哀川翔。日本映画の黄金期ならまだしも、今のご時世で主演100本というのは偉業と言うしかないですよね。竹内力も凄いんだろうな、もう連ドラには出ないだろうな。 今まではヤクザものを中心にアウトローを演じてきた”アニキ”哀川翔ですが、この記念作品では初の特撮ヒーローものにチャレンジしています。
市川新市(哀川翔)は、児童から醒めた目で見られ、家庭は崩壊気味の小学校教師。唯一の楽しみは、昔、7話だけテレビ放映されたヒーロー「ゼブラーマン」のコスチュームを着ること。その格好でこっそり街へ出たある日、新市は偶然出会った怪しい男と乱闘に。その頃、防衛庁が密かに調査に乗り出していた。実は、人間に寄生した宇宙人が地球侵略を目論んでおり、新市が倒したのはその宇宙人だったのだ。やがて新市は、本物のヒーローとして悪と立ち向かうことになる…! こまかい話は抜きです、鈴木京香さんにあんな格好させた時点でこの映画は素晴らしいです、お勧めします。
ザ・ハイロウズが歌う、主題歌『日曜日よりの使者』も素晴らしかったです。 |