フラン・ドレッシャーと聞いてもピンとこない人は、「ジャック」でロビン・ウィリアムスの親友のお母さん役で有名かな、『最も美しい世界の１００人』にも選ばれた人です。
小学校教師のベッカ（マリッサ・ジャレット・ウィノカー）は陽気で誰からも好かれる人気者。恋人アダム（マーク・コンスーロス）からプロポーズされ、幸せな日々を送っていた。ある日、ウエディングドレスを探しにブティックへと出かけた彼女は、店で学生時代の同級生、リビー（リーガン・パスターナク）と再会する。スリムになって見違えたリビーは、以前にも増して立派な体格となったベッカをさんざん馬鹿にし、ミス・コンテストで優勝したことを自慢する。憤るベッカだったが、コンテストの副賞がハワイへのペア旅行と知り、アダムとの新婚旅行を夢見て自分も出場しようと決意する。常識人の母アマンダ（フラン・ドレッシャー）は娘が恥をかくことを心配するが、アダムや祖母・妹レイチェル（サラ・マニネン）の応援を受けたベッカはついにコンテスト当日を迎え…。
主演のベッカを演じるマリッサ・ジャレット・ウィノカーは、少しボリュームはありますがとても可愛らしくイキイキとしてていいです。アダム役のマーク・コンスーロスもカッコイイです、少し渡辺裕之さん入ってるかな？フラン・ドレッシャーがもうこんなに大きな娘の母親役やるのかよ？と少し寂しかったですが、元気で明るくて楽しい映画に仕上がっています。ゴールデン・ウィークに観るにはピッタリの映画かもしれません、お勧めします。
画像が無いので、「美容師と野獣」の画像を載せておきます。