 | エリザ・ドゥシュク・エマニュエル・シューキー共演の、サバイバル・ホラーです。「チアーズ」や「ニュー・ガイ」等でも褒めた人気者のエリザ・ドゥシュクと、「オン・ザ・ライン」で勧めた”褐色のエマニュエル・ベアール”ことエマニュエル・シューキーが共演しています。 この二人が出ていることとホラー映画だというだけで、僕はDVDを購入しました。 全体の75%が森林に覆われているウェストヴァージニア州。暗く鬱蒼とした樹海の中の山道を走っていたレンジローバーが突然のパンクで止まってしまう。 乗っていたのはカーリー(エマニュエル・シューキー)とスコット(ジェレミー・シスト)、フランシーヌ(リンディ・ブース)とエヴァン(ケヴィン・ゼガーズ)のふた組のカップル、それに失恋したばかりのジェシー(エリザ・ドゥシュク)。 彼らはジェシーを元気づけようとキャンプに向かう途中だった。車から降りた5人の目の前で、今度は後ろから走ってきたマスタングが追突、2台とも大破してしまう。幸い乗っていた医学生のクリス(デズモンド・ハリントン)は無事だったが、携帯もつながらない奥深い森の中で立ち往生してしまう。 仕方なく彼らは、公衆電話の場所まで行こうと歩き始めるのだったが…。 元になったストーリーはアメリカの都市伝説(日本で言う”トイレの花子さん”みたいなもの)らしいです、思ったよりもストーリーがしっかりしていました。クリーチャーのデザインや細かい事など色々書きたいんですが、皆さんはまだご覧になっていないはず、是非ご覧になってください。 DVD特典に「エリザの魅力」があるのですが、「エマニュエル・シューキーの魅力」も入れて欲しかったです。
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