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「Re:プレイ」をお勧めします。

「メメント」や「アレックス」よりは面白かったです。

画像:index_topimage.jpg説明
画像を手に入れるのにかなり苦労しました、ライアン・フィリップやサラ・ポーリー、ロバート・ショーン・レナード等が出ているのにDVD化されていないようです。
メチャメチャ二枚目で奥さんは「新ラブ・コメの女王」とも言われているリース・ウィザースプーンを妻に持ちながら、出演作品にはあまり恵まれていないようで、皆さんでも分かるものには「ラスト・サマー」や「誘拐犯」が有名かな?
他にも「ドーン・オブ・ザ・デッド」のサラ・ポーリーや「今を生きる」のロバート・ショーン・レナード等が出ています。
内容は「メメント」や「アレックス」に似ていると言われているようですが、むしろオリバー・ストーンの「Uターン」に似ている気がします。
オリバー・ストーンがショーン・ペンとジェニ・ロペとニック・ノルティでつくった「Uターン」程の”凄み”は感じませんでしたが、そのぶん分かりやすくてまあまあ良かったんじゃないかと思います。
2002年のある日、緊急で病院に運ばれた男サイモン・ケーブル(ライアン・フィリップ)。彼は2分間の心拍停止に陥るも、医師たちの懸命な措置により奇跡的に命を取り留めた。ところが目覚めたとき、彼は過去2年間の記憶を失っていた。そんな彼のもとに金髪の女(サラ・ポーリー)や妻だと名乗る黒髪の女アンナ(パイパー・ペラーボ)がやって来る。だが、彼は何も思い出せず混乱する。やがて彼は、雨の中、兄ピーター(ロバート・ショーン・レナード)のもとへ向かっていて交通事故に遭ったことを思い出す。しかしアンナは、ピーターはもうこの世にはいないと言う。しかも“ピーターを殺したのはあなたよ”と口走るのだった…。
2年前と現在を交錯させていますが、それ程苦も無く観られると思います、こういう展開の映画にはありがちな説明のクドさやクサさのようなものも感じませんでした。

なかなか面白い映画だと思います、ライアン・フィリップの男前ップリも合わせてお勧めします。