 | 確かこの映画、前作の監督だったコーエンとヴィン・ディーゼルが契約問題で出演を辞退し、ついでにミッシェル・ロドリゲスが出なかったんですよね。 しかし今「全米で一番金髪のカッコイイ男」に選ばれたポール・ウォーカーが前作同様主役で出演し、共演に「トレーニング・デイ」のエヴァ・メンデス、イイ女で色っぽいですね。「シャフト」や「ハイヤー・ラーニング」のジョン・シングルトンが監督してアメリカで大ヒットした作品です。 あらゆる人種が集まる街マイアミ。今晩も熱狂的なギャラリーが見守る中、大金を賭けたストリート・レーシングが行われている。この壮絶なレースで、スゴ腕女ドライバー、スーキー(デェヴォン・青木)を制して勝利したのは元警官のブライアン(ポール・ウォーカー)。彼はかつて潜入捜査官だったが、強盗団を逃したことから失職していた。しかし、そんな彼に警察は再び囮捜査を依頼。仕方なく仕事を受けたブライアンは幼なじみのピアーズ(タイリース)とともに、麻薬を扱う貿易商ベローン(コール・ハウザー)にドライバーとして雇われるが・・・!? ヴィンにミッシェルにコーエン監督が離れて、どんな作品になるかと心配しましたが、カーアクションの増量とハイテンポ&ハイテンションで意外と楽しめました。 とにかくカーアクションが素晴らしいです、GTRやランサーエヴォリューション、スープラやRX−7など沢山の日本車も登場してくれます。 相棒役のタイリース演じるピアースもまあまあいいです、しかし「デェボン・青木」さんの”ェ”ってどうなんですかね? ボール・ウォーカーを見るとマーク・ウォルバーグを思い出してしまうのは僕だけですか?エヴァは素敵な人ですね。 楽しい作品に仕上がっていると思います、ヴィンは出ていませんが充分面白いです、お勧めします。 |