説明 |
---|
全米で若い女性の圧倒的な共感を集めたというベストセラー小説「ティファニーで子育てを」を映画化したコメディ。「それでも恋するバルセロナ」など、今やハリウッド屈指の人気女優となったスカーレット・ヨハンソンが、思わぬ偶然からセレブのお坊ちゃんを相手にしたナニー(子守り)を請け負うはめになるのだが……。仕事や社交で家庭を放り出す父母と、孤独からひねくれる息子との間で板挟みになるヒロインの奮闘、そして恋愛模様を綴る。邦題にもなった、ヒロインがぬいぐるみのクマに本音をぶちまける場面も必見の痛快作だ。ローラ・リニーにポール・ジアマッティ、クリス・エヴァンスに"歌姫"アリシア・キーズらが共演。 マンハッタン。大学は出たものの、自分が何をしたいのかが分からないアニー(スカーレット・ヨハンソン)は、就職の面接でも失敗し、途方に暮れていた。そんなとき、彼女は幼い少年グレイヤー(ニコラス・リース・アート)を事故から救い、少年の母《ミセスX》(ローラ・リニー)から子守りを依頼されてしまう。なりゆきで高級アパートに居を構えるX家で働き出したアニーだが、なにぶん未経験で失敗ばかり。だが、やがて彼女は、仕事や社交で忙しい両親からまったく構われないグレイヤーが気の毒になり……。 「マッチポイント」のスカーレット・ヨハンソン主演で贈るコメディ・ドラマでした、全米ベストセラー小説『ティファニーで子育てを』を映画化したもので、ひょんなことからセレブの“ナニー(子守り)”となるも雇い主の押しつける無理難題や、その息子のワガママに振り回されるヒロインの奮闘と恋愛模様を描いついます。 スカーレット・ヨハンソン演じるアニー・ブラドックは就職試験に落ちるが、セントラルパークでひょんなことからニコラス・リース・アート演じるグレイヤーを救ったアニーは、彼の母親でセレブのローラ・リニー演じるミセスXに頼まれてグレイヤーのナニーに。 しかし忙しいミセスXが息子の面倒を全く見ず父親のポール・ジアマッティ演じるミスターXも家庭を顧みないため、アニーは24時間グレイヤーの世話を託されるが言うことを聞いてくれないグレイヤーに困り果てるアニー。 それでもやがて両親に構ってもらえないグレイヤーの寂しさを知り心を通わせていき、アパートの上階に住むクリス・エヴァンス演じるハーバード大のイケメン学生と出会い恋が芽生えるアニーだが・・・。 これもお勧めするつもりはありませんでしたが今をときめく女優のスカーレット・ヨハンソンが主役を勤めていて、大好きなアリシア・キーズもスカーレット・ヨハンソンの友達役で出演していたし、結構楽しかったのでお勧めすることにした映画でしたが上流社会を皮肉った『ティファニーで子育てを』の映画化で、原題は『The Nanny Diaries』と言いますがその際どい内容からも話題になった作品でしたが結構楽しい作品でした。 スカーレット・ヨハンソン演じるアニー・ブラドックは人類学を専攻していた新社会人ですが、公園でアッパー・イーストサイドのローラ・リニー演じる“ミセスX”の息子グレイヤーを助けたのが縁でそこのナニー(子守)になります、前のナニーのバーディは結婚で辞めたと聞いていたんですが実はたった一度のデートでクビに、簡単で楽そうに思えた上流階級のナニー=子守も実はとても大変な職業でした。 実際のニューヨーカーの上流社会の暮らしぶりを皮肉った作品で公開当初は話題になりましたね、ママに女手一つで育ててもらったアニーはそのママに大手銀行に勤めるとウソをつき、偶然公園で助けた子供の家の子守を頼まれてアニーは憧れのニューヨークのアッパーイーストサイドで働くことになりますが、夢にまで見ていたニューヨークのアッパー・イーストサイドでの“ナニー”の仕事はアニーの想像以上に大変でした。 大好きなソウルのアリシア・キーズもアニーの友達リネット役で出演していましたが前より上手くなってました、“ミセスX”役のローラ・リニーも良かったですし“ミスターX”役のポール・ジアマッティも意外とハマってました、アッパー・イーストサイドの妻のローラ・リニー演じる“ミセスX”との対決が軸になって、面白おかしくニューヨークのアッパー・イーストサイドの上流社会の暮らしぶりを暴露するような中身でした。 12階のイケメンとの恋やナニーをする“ミセスX”家の息子グレイヤーとの恋の行方も見ものでしたが、もっとはじけてたらというかもうワン・パンチ欲しかった気もしました、お勧めします。 |