説明 |
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2003年に発表された韓国製ホラー映画「Mirror 鏡の中」をハリウッド・リメイク。人気TVシリーズ「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアー役でおなじみのキーファー・サザーランドが、主演に加えて共同の製作総指揮も務め、「ヒルズ・ハブ・アイズ」のアレクサンドル・アジャが監督を手がけた注目の衝撃作。荒廃した建物の中で不気味にきらめく巨大な鏡。その歪んだ鏡像の奥に見てはならないものを見てしまった主人公は、最愛の家族を守るため、究極の恐怖に立ち向かうが……!? 同僚を誤って射殺して停職処分となり、以後酒に溺れてすっかり転落の道を歩むことになった元NY市警のベン(キーファー・サザーランド)。愛する妻エイミー(ポーラ・パットン)や2人の子供たちと別居して、現在は妹アンジェラの住む部屋で居候の身となっているが、ようやく仕事を得て、火災に遭ったデパートの焼け跡を夜警で巡回することに。現場に取り残された巨大な鏡にふと見入るうち、そこに非現実的な恐ろしいイメージを見出したベンは、以後も次々と怪現象に見舞われ……!? 人気TVシリーズ「24」のキーファー・サザーランド扮する夜警が、呪われた“鏡の謎に挑む戦慄のホラー・サスペンスで、03年製作の韓国映画「Mirror 鏡の中」をハリウッド・リメイクした作品でした、廃墟を巡回中妖しい鏡に触れたことから主人公の周囲で得体の知れない恐怖が次々と降りかかるさまをショッキングな映像満載で描き出しています。 元ニューヨーク市警刑事のキーファー・サザーランド演じるベン・カーソンは1年前に同僚を誤って射殺、以来アルコールに溺れながら妹エイミー・スマート演じるアンジェラのアパートに居候、それでも別居中の妻ポーラ・パットン演じるエイミーや子供たちのため家庭生活を取り戻そうともがく。 そんなベンは5年前の大火災で閉鎖されるも保険関係で現状維持されている、メイフラワー・デパートの焼け跡を巡回する夜警の仕事へ就くことになるが、その不気味な現場へ足を踏み入れたベンはそこに美しい光沢のまま残された巨大な鏡に引き込まれていく、すると突然激痛に襲われ鏡の中に焼けただれた女性の姿を見てそれ以来ベンの周囲では奇怪で凄惨な出来事が起こり始め・・・。 これも評価の高かった作品だったので観るのが楽しみな作品でした、僕は韓国映画「Mirror 鏡の中」を知らないので比べられませんが同じように面白ければとても見たい作品となりました、大人気テレビドラマ『24』のジャック・バウアーことキーファー・サザーランドが主人公の元刑事を熱演、『24』ファンにとっては『24』が終わるらしいので残念ですが改めてキーファー・サザーランドは映画俳優だったと感じさせてくれました。 キーファー・サザーランド演じるベンは新しい職場の大火災のあった“メイフラワー・ホテル”の夜警に就きますが、気になっていた大鏡におびただしい手の跡が気になり触れてみると鏡が割れ手が切れる、すると突然激痛が走りフロアに転げまわるベンだが現実はただ転げまわっている姿なのに鏡の中のベンは火ダルマ、このことがあってから息子マイケルが鏡の中に“あるモノ”を見たり前任者から送られてくるはずのない記事が送られてきたり、ベンの周りに不可思議な現象が起こり始めてやがて『エシカー』という謎の名前が浮上してきます。 ゴア・シーンも満載で『上顎と下顎裂き』もあります、ひとつひとつのエピソードがそれぞれ怖く出来ていますが、賛否両論ある驚愕のラストは「ハイテンション」で失敗だったアレクサンドル・アジャ監督だったから心配でしたが、僕は“アリ”だと思ったし面白かったです、お勧めします。 |