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「シャッター 」をお勧めします。

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画像:Shutterff7.jpg説明
Jホラー・ムービーの世界的ブームの仕掛け人、一瀬隆重プロデューサーが、「感染」の落合正幸監督と再度コンビを組み、2004年発表のタイ映画「心霊写真」を、ハリウッド資本で、スタッフ・キャストはハリウッドと日本の混成、撮影はほぼ全編日本ロケというスタイルでリメイク。全米初登場第3位にランクインするヒットを記録した、話題のスピリチュアル・スリラーがこれ。「ドーソンズ・クリーク」のJ・ジャクソンと「トランスフォーマー」のR・テイラーが主役の新婚夫婦に扮するほか、奥菜恵が戦慄の演技を披露。



 新妻のジェーン(レイチェル・テイラー)を連れ、仕事とハネムーンを兼ねて日本を訪れた、米国人カメラマンのベン(ジョシュア・ジャクソン)。そんな矢先、夜の山道で彼らの運転する車が、不意に路上に現われた1人の女性を轢いてしまうが、ふと気付くと彼女の姿は忽然と消えていた。しかしそれ以来、ベンの撮った写真に不気味な白いモヤが映し出されたり、彼の体が突然不調に見舞われたりと、奇妙な異変が彼らの周囲で続発。その謎を探るうち、ジェーンはある意外な真実を知る…。


「THE JUON/呪怨」の製作陣が2004年のタイ映画「心霊写真」をハリウッドでリメイクしたホラーです、新婚旅行で日本を訪れた夫婦が得体の知れない女の恐怖に見舞われていくさまとその真相を描きます、奥菜恵が物語の焦点となるキャラクターを演じてハリウッドデビューとなりましたがこれも話題となりました。

ニューヨーク在住のカメラマンのジョシュア・ジャクソン演じるベンはレイチェル・テイラー演じるジェーンと結婚、仕事とハネムーンで日本を訪れるが夜の山道を車で走る途中女性を轢いてしまう。
しかし何故か被害者の女性は見当たらずベンとジェーンは姿を消した女の姿に悩まされる、そしてこれを境に彼らのまわりでは奇怪な現象が起こり始め、さらにあの女性がたびたび姿を現わすようになるのだが・・・。

このホラー映画はタイ発の以前お勧めしたホラー『心霊写真』のハリウッド版リメイク作品で、日本では奥菜恵が主役の一人で幽霊のオリジナルではネート役に当たる通訳の娘の田中めぐみ役を演じたことでも話題になりましたね、そして舞台は独特の東アジア特有の『湿気』を醸し出すためか日本に変更されてました、綺麗な富士山とキレイな日本語や山本圭や宮崎美子が出てきた時は嬉しくなりましたが英語を話せる主要キャストはなんちゃって日本人でしたが。

ベンとジェーンの結婚式から映画が始まってオリジナルの『心霊写真』とは設定を大胆に変えていましたが、大まかなストーリーは同じで大事なキッカケなども同じでしたが独特の湿気を出すためか舞台は日本でした、新婚旅行と仕事を兼ねた日本への旅行で主人公たちは恐怖の体験をすることになります。

ジェーン役のレイチェル・テイラーは素晴らしく綺麗でとても可愛かったですがやっぱりホラー映画なら怖く・面白くないと、彼女がオリジナルの『心霊写真』でもヒロインが気が付いたこと・幽霊の女に警告されたことは良かったですが、やっぱりアメリカ人が喜ぶようにストーリーや展開が替えてあってオリジナルよりは数段劣る出来に思えました。

ラストまでのストーリーもそんなにお話しや展開は変えてませんがオリジナルの方が数段上だったかな、特にラストは変えてあったけどあれはオリジナル版の方がインパクトありましたし怖かったです、もう一息の作品でしたがレイチェル・テイラーは可愛かったしある程度は面白かったです、お勧めします。