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「イントゥ・ザ・ファイア」をお勧めします。

ショーン・パトリック・フラナリー、僕は大好きな役者さんなんですけどね・・・。

画像:intothefire1226558136.jpg説明
「海猿」のヒットなどで日本でも注目の高まった、水難救助の世界を描いた人間ドラマです。幼い頃水難事故で妹を亡くし、自責の念を抱き続ける主人公。誰かを救うために湾港警察隊員になったはずの彼だが、仕事のほとんどは海に沈んだ死体を回収するばかり・・・。
理想と現実のギャップに苦しむ彼の姿を軸に、同じように事故で姉を亡くした女性や絶望したまま立ち直れない主人公の父親など、複数の人々の苦しみが綴られていきます。テレビ「インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険」でインディを演じたショーン・パトリック・フラナリーが、ダイバーの主人公を好演していて『CSIニューヨーク』のメリーナ・カナカレディス共演でした。


 
 NY市警湾港部隊ダイバーチームのベテラン隊員ウォルター(ショーン・パトリック・フラナリー)。あるとき、湾に墜落した飛行機の救助任務に赴いた彼は、溺れた女性を救出しようとして動転し、逆に仲間に救助されるという失態を演じてしまう。幼い頃妹を水難事故で失い、結果家族が崩壊してしまったという辛い過去を持つ彼は、先の任務のさなかにその記憶を蘇らせてしまったのだ。無期限停職の処分を言い渡された彼は、亡くなった女性の妹カトリーナ(メリーナ・カナカレディス)に手紙を書くのだが……。


水難事故で最愛の妹を亡くした暗い過去を持つ、ニューヨークの港湾警備隊員の葛藤を綴る人間ドラマでした。

テレビ・シリーズ『インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険』のショーン・パトリック・フラナリー主演で、CSIニューヨークのメリーナ・カナカレディス共演でした。

ショーン・パトリック・フラナリー演じる港湾警備隊の警部補ウォルターは、飛行機墜落事故の現場に急行するが1人の水死体を見てパニックになり相棒のサンディに助けられる。
一方メリーナ・カナカレディス演じるカトリーナ・ハンプトンは学校の音楽教師ですが、飛行機墜落事故で愛する姉を失いあることで教師をクビになります。
ライフセーバーの父を持つウォルターはコニーアイランドで妹を失った暗い過去があり、ウォルターが低血糖症で倒れている所を助けたジューンの助けなどを借りるうちに、ウォルターとカトリーナは互いに惹かれあっていきます・・・。

カッコ良くてテレビドラマの『インディ・ジョーンズ』で若き日のインディを演じ映画『処刑人』などのスター、ショーン・パトリック・フラナリーとCSIニューヨークのメリーナ・カナカレディス共演のシリアス・タッチな人間ドラマでした、妹のメリッサを亡くした警部補のショーン・パトリック・フラナリーと姉サブリナを亡くしたメリーナ・カナカレディスのラブ・ストーリーです。

丁度『CSIニューヨーク』のサード・シーズン開始記念で放送されました、何故か演技も上手いしカッコいいのに主演作品にあまり恵まれないショーン・パトリック・フラナリーと、CSIニューヨークのステラ・ボナセーラ役のメリーナ・カナカレディスが主演していました、こちらもCSIニューヨーク同様にメリーナ・カナカレディスは綺麗でした。

カトリーナになかなか上手く亡くなった姉サブリナのブレスレットを渡せないウォルター、姉サブリナを亡くし音楽教師もクビになって打ちひしがれていたカトリーナはウォルターを警部補では無くただの冷やかしか何かと勘違いしています。

9,11で消防士の息子マイケルを亡くしたジューンの家の“ルール”も素敵だったしジューンや孫クインとのやりとりも良かったです、カトリーナの姉のサブリナのブレスレットを妹のカトリーナになかなか上手く渡せなくて、どうやってこのストーリーを紡いでいくのか楽しみでもありました。

自分の妹を亡くしたことを未だに自分のセイだと思って自分を許せないウォルター、停職されるに至る過程やカトリーナとウォルターの繋がりの部分をもっと上手に描けていればとも思いましたがなかなかいい映画でした、お勧めします。