 | 今年もしてベスト14までは比較的簡単に絞る事が出来たのですが、そこからがなかなか大変でしたので今年も最後までベスト10入りを争った3作品を、簡単にご紹介したいと思います。
まず『2008年初見の映画もうすぐベスト10』の一本目はマーク・ウォールバーグが主演してケイト・マーラ共演の、アントワーン・フークア監督作の「ザ・シューター/極大射程」です。
紹介にも書きましたが『「ザ・シューター/極大射程」なんて題名の映画が面白いはず無い』と思いましたが、マーク・ウォールバーグ演じるボブ・リー・スワガー頃された相棒の妻ケイト・マーラ演じるサラや新米FBI捜査官のマイケル・ペーニャ演じるメンフィス等の協力を得て、自分達を陥れて”大統領暗殺計画者”に仕立て上げたダニー・グローバー演じるジョンソン大佐らに壮絶な復讐を開始するという映画です。
同じようなアクション人気シリーズでマット・デイモン主演の「ボーン・アルティメイタム」も良かったですが、シリーズものでも人気コミックの映画化でもありませんが(原作は「このミステリーがすごい!」の海外小説第1位に選ばれた作品でしたが・・・)マーク・ウォールバーグ演じるボブが素晴らしい、『最近低迷していたけど“ディパーティッド”で復活した』と言われていておすぎさんもそんな風に言っていましたが僕はそうは思っていません、マイナーな作品や地味な作品に多く出演していましたが彼は『ブギー・ナイツ』の頃から変わらず一流でした。
それに「24 TWENTY FOUR (シーズン V )」や「ルール 封印された都市伝説」にも出演していて、必ず大物になると言ったケイト・マーラが相棒ドニーの元妻でスワガーを助けるサラ役を熱演していました、好きな俳優さんのイライアス・コティーズにダニー・グローヴァーも悪役でしたが良かったです。
新米FBI捜査官のマイケル・ペーニャ演じるメンフィスや上司のアンナ役のローナ・ミトラも良かった、スピード感溢れるストーリー展開と後半のボブ・リー・スワガーの”たった独り猛烈な復讐劇”たが見ものです、最高に痛快で面白いので是非皆さんもご覧ください。
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