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【太陽熱温水器】塩ビ利用 (2019年09月08日更新)


グリーンカーテン用の金具の設置をしていると、屋根がとても暑いこと。

前々から気になっていたのですが、良い機会なので温度を測ってみました。

秋月電子で購入した、温度計付きテスターで測ると、61℃。

この熱は使わないと勿体ない。。。

事前調査
ネットを見ていると、塩ビパイプを使った自作をされている例があるようで、そのうちの一つ、下記のサイトをみつけました。

丁寧に解説されていて、失敗談もあり、とても参考になりそう。
マネするだけでしっかりとゴールにたどり着けそうな気がします。

http://solar.take-4.net/

投資額も3万円程度とお財布にも優しい。

むぅ、作りたい…!
配管の材質について

知り合いが塩ビ管よりPE管が良くないかとアドバイスをくれました。でも、接合は継手がないと難しいようです。


塩ビ管とPE管の違い

http://www.sunhope-aqua.com/onepoint/12.htm

塩ビ管とPE管の接合

http://www.riken.co.jp/products/piping/la.html


ホームセンターで色々と物色・・・


とりあえず、φ50×2mのものを1本購入、黒の艶消しの水性塗料を塗りました。




真夏の天気の良い日に水を入れ、昼過ぎに温度を測ると、43℃ありました。
続き・・・


配管部品.comで、下記の3種類を追加購入しました。

(1) VP(水道用 厚肉) φ40×2m
(2) VU (排水用 薄肉) φ40×2m
(3) VU (排水用 薄肉) φ50×2m

先に購入していた、VP(水道用 厚肉) φ50×2m と合わせて、4種類で水温の比較をしたいと思います。

予想では(2)が一番上がるのではないか?でも、(1)の可能性も。。。


・塩ビが薄い方が水に効率良く熱を伝えられるかも知れない。

・が、内部の水の容量が増えるので、入熱量が同じで内部の容量が増えれば、温度は上がらない可能性もある。