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薪ストーブの薪事情 (2018年02月17日更新)


薪ストーブを使い始めて、約5年。
関連する情報を記載します。
薪の値段
薪は田舎のホームセンターでも売っているところがありますが、1束で500円くらいかと思います。たま〜に行くキャンプでの利用なら🏕ありかも知れませんが、日々の暖房にはコストがかかり過ぎます。

我が家が長年、お世話になっていた薪屋さんでは、木の種類によりますが、1束で350〜450円でした。しかしこれでも年間の費用は馬鹿になりません。

最近、立て続けに、薪を販売している業者を2軒、見つけました。
kg単価での販売で単価は35円/sと、20円/sでした。先の業者さんは、1束7〜8sとすると、50円/s以上するので、半額以下となります。

業者@ 50円/kg 割ってある薪。束ねてある。束の数×単価で販売。
業者A 35円/kg 割ってある薪。束ねてない。車ごとの重量を計量し、重量差から計算。
業者B 20円/kg 割ってない薪(太さは手頃)。束ねてない。車ごとの重量を計量し、重量差から計算。

高知県行った際、ある林業関係者との話では、木材取引は1トンで6000円くらいは欲しいとのこと、これは薪への加工んする前なので、玉切り、薪割り、乾燥の作業を含めるともっと価格は上がりますが、このコストからすると1kgで6円が最低ライン、如何にこれに近い金額で入手するかが、目標になるかと思います。
薪の運び方
以前はステーションワゴンで買いに行ってました。
昨年からは車を買い換えたのでワゴンタイプです。

いずれも、荷台にブルーシートを敷き、ワゴンにしてからは周囲に引越しで使うようなクッション材を置いて、薪を積んでいました。束売りの場合はこれで良かったのですが、

バラ売りの業者から買うようになると、積み降ろしが大変になりました。

薪ストーブ屋さんからもらった魚屋さんのようなエプロンを使うと、そこに薪を10本近く載せてまとめて運ぶことが出来ますが、中継地で再びバラバラになるので少し手間。

そこで、ホームセンターで土嚢袋を購入し使ったところ、幾つかの利点が分かりました。

⑴まとめて運べる。
⑵車の荷台が汚れない。
⑶薪棚から取り出して家に運ぶ時も袋で運べる。

デメリットは、

薪棚にしまった時の見た目が格好悪い。



薪ストーブのメンテナンス