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ノーランズの「ダンシング・シスター」をお勧めします。

日本でもCMソングなんかで有名ですね。

画像:noimage111111.jpg説明
ノーランズはイギリスの4人、または5人の姉妹によるポップスグループです。

1970年代後半から1980年代前半にかけて活躍し、シングル『ダンシング・シスター』と共に日本でもデビュー、瞬く間に邦楽・洋楽の両チャートで1位を獲得、日本中にキャンディ・ポップ旋風を巻き起こし、一躍トップ・アイドルとなりました。

その後、『恋のハッピー・デート』や『セクシー・ミュージック』などの大ヒットを飛ばし、何度も来日して全国ツアーも2回行いました。

しかしブームは長くは続かず、1982年には早くも人気は下降線をたどり、解散したモノとして扱われていた時期もありましたね。

やがて90年代に入ると、洋楽アーティストが日本のヒット曲を英語で歌うという、いわゆる「逆カヴァー・ブーム」が興ります。このブームに乗ってノーランズは『淋しい熱帯魚』、『なんてったってアイドル』、『プレイバック Part 2』などの逆カヴァー・アルバムをリリースし、日本レコード大賞企画賞を受賞、第二の黄金期を迎えることとなります。再び来日してテレビやイベントに出演し、見事に健在振りをアピールしてくれました。

しかしやはりブームは長続きしませんでしたが、本国ではライブ活動を行ったり、CDをリリースしたりして地道に活動を続けていたそうです。

相次ぐメンバーの入れ替わりがあったものの、決してノーランズは解散することなく今日まで活動を続けてきたそうです。

現在はアン、モリーン、アンの長女エイミー(Amy)、エイミーのいとこジュリア(Julia)の4人で活動しているそうです。

『セクシー・ミュージック』をWinkが、キグルミが今回お勧めした『ダンシング・シスター』をカバーしていますね。

とても明るくテンポの良い歌で、聴いていると心がウキウキしてきます、お勧めします。



http://www.youtube.com/watch?v=zrCuZd9hed0