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「ファインディング・ニモ」をお勧めします。

ディズニーとピクサー、仲直りしませんかね。

画像:nimo.jpg説明
これはわけあって下のテレビで観たのですが、僕の部屋のテレビで観たらもっと綺麗に観られただろうなと思います。
「シュレック2」に抜かれましたが、それまでアニメーション部門の興行成績断トツのトップでしたし、普通の映画を含めてもベスト10に入る大成功を収めました。
まず画が物凄くキレイです、絵も主人公のカクレクマノミ親子等をのぞいて写実的ではありませんが、丁寧に描いてあります。
肝心のストーリーは明かしませんが、心配性の父親マーリンと、片ヒレに障害がありながらも逞しく元気に生きるニモのバランスも素晴らしいです。
全体的に「トイ・ストーリー1・2」に比べて、人間が出てくるシーンが少ないようにかんじました。それだけ海や水槽のシーンが多かったのかな、印象が強かったのかも。
吹き替えでみたのですが、ノリタケや室井さんの声優も初々しかったです、学校の先生は赤坂さんの声だったと思いますが、さすが声を使う職業の人(DJ)、上手いですね。
全体的にもうワンパンチ欲しかった気がします、それだけ期待が大きかったのかな?
途中はピノキオのパロディみたいなシーンがあったりと、なかなか楽しませてくれる作品です、海や水槽のシーンもとても美しいです。
ピクサーとディズニー、もう一度組んでくれないかな?
とても愛すべき作品に仕上がっています、是非この作品お勧めいたします。