 | ジェニファー・ラヴ・ヒューイット主演で大ヒットを記録した、第1作に始まるサスペンスホラーの人気シリーズ第3弾です。3作目のようですが過去2回に主演したジェニファー・ラヴ・ヒューイットは主演せずに、脚本のケヴィン・ウィリアムソンも無関係、どこまで面白いモノにしてくれるか楽しみではありました。 カーニバルの夜、伝説として語られていた“カギ爪男”を再現するイタズラを仕掛けた若者グループが、やがて本当の惨劇に襲われる・・・・・。 フレッシュな若手スターの姿も見どころの本シリーズですが、今回はWOWOWで放送された人気ドラマ「4400 未知からの生還者」シリーズでレギュラーの1人を演じたブルック・ネヴィンが新たなヒロインを熱演するほか、ドラマ「LAX」のデヴィッド・パートコーなど今後が期待されるスターの卵が出演しています。
高校を卒業したアンバー(ブルック・ネヴィン)たち同級生グループは、最後の夏を楽しもうとカーニバルの夜に大がかりなイタズラを計画する。それは、伝説となっている殺人鬼“カギ爪男”を再現するというものだった。祭りの会場は大騒ぎになり、計画は成功したかに思えたが、仲間の1人P・J(クレイトン・タイラー)が過って転落死するという事故が起きてしまう。アンバーたちは将来に傷がつくことを恐れ、イタズラが原因であることを決して口外しないと互いに約束する。だが1年後、事件の記憶も薄れかけた彼らのもとに、「去年の夏、お前たちが何をしたか知ってるぞ…」とのメッセージが届く…。
んー・・・・・、ハッキリ言ってつまらなかったですね、やっぱり主要なキャストやスタッフのいない続編と言うのは相当頑張らないとダメですね。 「ラストサマー」シリーズの楽しみの一つとして、犯人はカギ爪の男なのですがそれが誰でどんな恨みがあるのかというのを、推理する楽しみがあると思うのですがこの映画では"フィッシャー・マン"が"ジェイソン"になってました。 まぁそれは”13金”も同じようなものだからいいですが、やはり主要キャストがいて置き麻里のパターンのようなモノがある作品は、しっかりとつくらなければいけないと思うんですよ。 だからこの映画をシリーズというか大切にしていきたいなら、もっとキチントしたものを作って行かなければいけないのではと思いました、これではせっかくの「フィッシャーマン」も台無しのような気がします。 とりあえずお勧めしておきます、皆さんはどう感じたでしょうか。 |